昨日は信じがたいニュースがあり、大変衝撃を受けた。これは2001年の911同時多発テロや2011年の東日本大震災の時などにも感じた衝撃だが、今回の事件にはまた異質な悲しみが伴い、大きな衝撃になっている。

 

京都アニメーションの作品は全く見ていないのだが、下請け等で必ず自分が見ている作品には関わっている会社だと思われるし、何より日本のアニメ文化の一つの中心、一つの聖地ともいうべき場所がこのようなテロの標的になったということに強い衝撃と悲しみを感じているというのが本当のところだろう。

 

ただ、自分はそういう悲しみを悲しみとして受け止めている余裕はないので、日常生活をこなしながらその中で悲しみが薄まっていくのを待つしかないとは思うのだけど、これから事件の詳細がまた明らかになっていく過程の中で、悲しみが新たになることもあるのだろうなあとは思う。

 

なんだかんだ言っても日常生活は回っていく。進めていることは進めていく必要があるし、ご飯も食べなければならない。時々ふと悲しみに出会ってしまうことはあるのだが、それを振り切って前に進んでいくしかない。

 

京都アニメーションの関係者の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。