ヤングジャンプ。今週(43号)は「かぐや様は告らせたい」「干物妹!うまるちゃん」「凛とチア」「源君物語」が休載ということで、普段読んでいる作品が少なかった。
「キングダム」。一撃必殺で秦軍左翼の指揮官・麻鉱を倒した趙軍総大将・李牧に信が迫る。この辺り、戦いの本番だと思ったらまだ序章、前哨戦だったということが明らかにされて、戦いの描写のうねりを感じさせる。「キングダム」ではよくあるパターンなのだが、長い戦いを描くときにはこういう感じになる。そして後半、李牧と別れた後蒙恬率いる楽華隊と落ち合った飛信隊は、立て直しを宣言する蒙恬に驚く。信の勇猛さと策が冴え渡る蒙恬。歴史上では蒙恬の方が圧倒的に有名だが、この辺りからその天稟が発揮されていくということだろうか。次週以降が楽しみ。

 

「潔癖男子!青山くん」。合宿編ラスト、小田切と後藤。梅屋に励まされて後藤もかが立ち直る展開。今回青山はいいとこ無しだがいいとこ無しでもちゃんと主人公してるところがすごい。というか周りがいいんだけど。

 

「うらたろう」。黄泉比良坂のイザナミみたくなってきたが、まあ言えばそれを超えた展開。どストレートではあるが。

 

モーニング。こちらも「鬼灯の冷徹」「へうげもの」休載。もともと隔週連載的な作品が多いからこちらはまあそんなものかと思うのだけど。

 

「ジャイアントキリング」。ETUのBチームの頑張りと、清水のプラン通りの展開。どちらもベストを出しての戦いでどちらが勝るか。そして代表でのポジション争いもここにかかってきていると。多角的な描写がいい。

 

「グラゼニ」。コーチの採用に、あてにしてる候補と親しい選手を引っ張る手段として使う、というケースについて。そういうことってあるのかと。

 

「ジパング 深蒼海流」。平泉に訪ねてきた徳子と、落ち延びることができるか。どういう展開になるのか、これもまた興味深い。というか昨日読んだ「女系図でみる驚きの日本史」で藤原秀衡が自分の妻(泰衡の母)を息子の国衡に妻として与え、後家の権力を付与するという話が驚きだったので、ある意味事実は小説より奇なりというか、合わせて読むと興味も増すなと思った。
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最近読んだマンガ、見たアニメ。
大今良時「不滅のあなたへ」4巻。とてもよかった。グーグーとリーンとの物語は悲しい話で終わった、というかこの作品の性質上、おそらく高い確率で一つのエピソードは悲しい話で終わるのだけど、その人に変化できることを持ってその人が死んだことを知る、というのは確かにとても悲しい。そしてこのエピソードがはじまった時に比べてはるかにフシが人間らしくなってしまったところが、特にその悲しさを大きくしているのだろう。

 

特に悲しかったのは、マーチの姿の時にやられてしまうことによってマーチの記憶を無くしてしまう、という点。そしてそのことを知った時に、フシは大切な人たちの記憶を無くさないために強くなる、と決意する。無限の存在だったフシが徐々に人間になって行くことによって変化して行くのは、良いことなのかよくないことなのか、今の時点では分からないが、諸星大二郎「無面目」の純粋な叡智の神・「混沌」が人になることによってついに死んでしまう話に通じるものを感じている。ただ大今作品は諸星作品とはまた違うものになるだろうし、この先の展開も楽しみにしたい。

 
無面目・太公望伝 (希望コミックス)
諸星大二郎
潮出版社/usio publishing
2015-07-31

 

 

少年ジャンプ。「ワンピース」は仲間を先に脱出させ、自分は鏡の世界でカタクリと一騎討ち、という選択をするルフィの話。話をうまく進めるとともに見せ場を作った、尾田さんお得意の展開。

 

 

「僕のヒーローアカデミア」は、やくざ者のオーバーホールを追い詰めていくヒーローたちだが、どんどん手負いが増えていく展開。一方その戦いから離脱したヴィラン連合組は何か企んでいる。追い詰められたオーバーホールは最後のあがきで異形の姿に。こちらも展開が読めない。

 

 

「鬼滅の刃」は上弦の鬼との戦い続く。鬼の食糧庫への侵入に成功した猪の助が帯に封じ込められてぐっすり眠り込んでる善逸を発見する、というのが深刻なのに間が抜けてて可笑しかった。こういうところは上手いなと思う。

 

 

「ハイキュー!」はリベロの名手である西谷が宮侑のジャンプフローターサーブに追い詰められていく感じがえぐい。また月島の決まったと思ったブロックがかいくぐられて角名にスパイクを決められたのが、なぜそうなったのかという謎が残ったままになった。第1セットは日向は上手く相手の攻撃や守備に適応して行ったけど田中が稲荷崎の標的になり、最後にはアタックを決めるけどかなりやばい、という展開になったので、2セットの「主人公」は西谷かもしれない、と思っている。でもそれだけでは終わらないだろうな。さてどういう展開になるか。

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」。期末テスト続く。何組かあったけど、やはり今回は峰田の活躍だっただろうな。そして次週は本命のオールマイトvs緑谷・爆豪組。原作を読んでると演出やアニメオリジナルの部分が気になるが、まあこんなものだろうか、とは思う。
 


アニメ「潔癖男子!青山くん」。財前の母とのエピソードで、最終回らしくいい話だった。とはいえ次週も第9話を副音声でオーディオコメンタリー付きで放送するとのこと。BDの特典とかではよくあるが、どういう感じのものになるか。
 
アニメ「ボールルームへようこそ」。こちらは第1クール最終回。このアニメは原作の描写を活かしてとてもよい作品になってると思う。天平杯の大逆転の演出もよかった。しかしラストでいきなり高校の合格発表まで持って行って、ちょっと驚いたがここで第2クールがあることを知った。嬉しい。ということは緋山千夏が出る、ということだが、まだキャストも発表になってないようで、いろいろと楽しみだ。そして第2クールでどこまで行くかも。普通に考えれば夏の合宿までだろうか。

 

季節の変わり目、TVアニメも夏アニメから秋アニメへと移っていく。

 

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「神様のバレー」週刊漫画Times。最近、掲載のあるときは楽しみにして読んでる。主人公は天才的な策士のバレー指導者だが、いまその「幸大学園」が対戦している「藤代台中学」の指導者もこれまた策士。選手たちも相手を読みながら鍛えられた技を披露していて楽しい。虚々実々。中高年向けと言われている週刊漫画Timesで中学バレーというのもどうなのかなという気もしていたが、単行本も14巻。長寿連載作品になってきた。
今気がついたが、週刊漫画Timesは来週発売が休みで次号は29日発売。シルバーウィークを意識した発行予定になっているようだ。今年はシルバーウィーク、ないんだけど。土曜が秋分の日だから月曜も休みにならないんだな。

 

「まどろみバーメイド」。また魅力的な女性が出てきた。屋台を作ってくれた「なんでも修理工場」の祥子さん。そして屋台に屋号がついた。「Bar Satellite」。いい感じ。

 

 

「デリバリー」デリドラの桜坂は業界では泣く子も黙る女性ドライバー。しかしその名を語る美人局が現れ・・・。今回も話が面白くできていて思わず笑ったところがいくつかあった。

 

 

「ぴりふわつーん」。物語が動き始めた。プロジェクトに反対するのは香の優秀な叔母・番上紅珠(はがみ・くみ)。その叔母をどう説得するか。叔母が食べるのは好きなのに少食だという悩みを抱えていることをヒントに、作戦を立てて、と。こういう展開の方が読みやすいな。

 

 

「社畜と少女の1800日」。ゲームに夢中の優里ちゃんが可愛い。

 

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