春分は過ぎたのだけど、今日はなんだか寒い。一応明日まではお彼岸だから、まだ寒くてもいいということだろうか。朝の気温はマイナス0.8度だった。

 

 
宇宙兄弟(35) (モーニング KC)
小山 宙哉
講談社
2019-03-22


 
昨日はちょっといいことがあって、まあそれはそのうち何かに形を変えて書くかもしれない。あと、昨日は「宇宙兄弟」と「天国大魔境」の新巻を買って読んだ。宇宙兄弟もだいぶ長くなったのと連載が隔週になっているので連載で読んでる身としては少し間延びしてしまうのだけど、こうして単行本で読むととても緊密な作品だということを思い出す。

 

モーニング本誌ではだいぶ盛り上がってきているのだけど、35巻は絶体絶命の中、任務を成功させる場面がとてもいい。そしてその彼らを、皆が一体となって帰還させるべく頑張る。国も行きがかりも超えて。

 

 

 
「天国大魔境」はアフタヌーンで読んでいるので大体話は覚えているのだけど、キルコという名前が二人の一体化した名前なんだということは了解した。この廃墟の中で何を求めて何を希望にして生きていくのか。そして塀の中の平和な世界に何があるのか。この辺、「約束のネヴァーランド」と共通する世界の感じ方があるような気がする。