初回限定版 魔法使いの嫁 11 (BLADE COMICS SP)
ヤマザキコレ
マッグガーデン
2019-03-09

 

 

 

「魔法使いの嫁」の11巻を読んでから10巻に戻って読み直し、物語の最初の1巻とか、ルツがファミリアになった3巻とかを読んでいて、「魔法使いの嫁」のキャラクター表を作ってみようかなという気がしてきた。何しろ登場人物(人外も含め)が多くてよくわからないところがあるし、そういう場合は何度も読み返して物語世界を理解することでキャラの性格を理解することが普通なのだけど、この「魔法使いの嫁」の世界は魔法や魔術、精霊や魔物達とそれと交流する力(あるいは運命)を持った人間との付き合いの世界なので、あまり近づき過ぎないようにした方がいいという警戒感もあり、こちらの理性の枠組みをしっかり持った上で理解していきたいという気持ちがあるので、キャラクター表作成のようなこちらの能動的な作業を通して読んでいった方がいい気がする部分がある。

 

 

 

 

ただ、まあそういう一見めんどくさそうなことをやりたいという気を起こしたのは、つまりは調子がいい時の私は基本的にいちばんの楽しみなのは自分がよくわかっていない素敵なものを理解して、それを自分の世界に取り込んでいくということなんだなと思う。理解し、それを取り込み、別の形で表現し、人に楽しんでもらったり役に立つようにしたりする、ということがいちばん楽しいんだなと思う。

 

 

ちょっとそんなことを思ったのでメモ的に書いておこうと思う。