ONE PIECE トレジャークルーズ iOS・Android版 超記録指針 バンダイナムコゲームス公式攻略本 (Vジャンプブックス バンダイナムコゲームス公式攻略本)
集英社


2月3日「開放」のトレクルの新航路、「ジャヤ」をやってみました!(1)

「One Piece」のスマホゲーム、「トレジャークルーズ」の新航路、「ジャヤ」をやってみました。

2月3日「開放」と予告されていた「ジャヤ」ですが、2月3日の12時に公開されました。私は移動中だったのですが、早速やってみました。その後も少しずつクリアして、2月4日午前中現在15話中9話までクリアしていますので、そのレポートと感想を書いてみたいと思います。

1月の半ば頃でしたでしょうか、12月末に公開された「アルバーナ」編まですべてクリアし、その後は海賊レベルを上げたり2度「スゴフェス」があったので新しいキャラクターを増やしたりしていましたが、やはり本編を「One Piece」原作のストーリーにそってクリアして行くのが一番楽しいので、早く公開されないかと楽しみにしていました。

原作でも、アラバスタ王国までの話で一区切りついて、ジャヤでは現在原作でもアニメでも続いている「ドレスローザ編」、おそらくはその先のラストまで鍵を握り続ける主要な登場人物が多く登場して来ます。(ジャヤは単行本では24巻と25巻、2002年の出版ですのでもう13年も前になるわけですが)ですからここからさらに新しいターンに入って行く感じで、どんなゲームになるのかと言う楽しみもありました。

トレクルは一味5人と「フレンドないし助っ人の船長」のキャラクターを選択して、その6人のキャラクターで敵と戦って行きます。スゴフェスなどで強力なキャラクターをゲットするのが楽しいと言う人もいると思いますが、私は基本的には東の海からの5人の仲間、ルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップ・サンジを使ってやってみて、だめだったらメンバーを入れ替えてやってみる、という感じにしています。

やはりOne Pieceの大きなテーマは「仲間」ですから、仲間でクリアして行くと言うのが楽しい感じがするのですね。もちろん意外なキャラクターを使ってクリアすると言う楽しみもあるわけで、どれがいいとは言えないとは思いますが、それにこの5人の組み合わせは意外とバランスが取れている、と言うこともあるのです。

トレクルではキャラクターの「属性」が5種類あって、力(ルフィなど)・技(ゾロなど)・速(サンジなど)・知(ナミなど)・心(ウソップなど)となっていて、このパーディーだとそれぞれの属性が全部揃うわけです。また攻撃のタイプも4種類あって、格闘タイプ(ルフィ、サンジなど)、斬撃タイプ(ゾロなど)、打突タイプ(ナミなど)、射撃タイプ(ウソップなど)と全部揃うわけですね。

またそれぞれのキャラクターには必殺技があり(ないキャラもあり)、強力な打撃を相手の一人に加えるルフィ、全体にダメージを与えるゾロ、サンジ、ナミ、ウソップ(レベル5の場合。ウソップはそげキングですが)、相手の攻撃を三回遅延させるウソップ=そげキングと、それぞれの場合に応じて使い分けられるわけです。(いつでも使えるわけではありませんが)

またどのキャラクターもパーティーの船長になることが出来るのですが、船長になった場合のパーティー全体に及ぼす効果があります。この5人の場合はそれぞれの属性のキャラの攻撃力や体力を何倍かにする、と言うものですが、例えばビビなどは毎ターンごとに体力を一定回復する、という効果を持っています。

このようにひとりひとりのキャラにそれぞれの設定があるわけで、説明し始めるとかなり膨大になりますのでこのくらいにしておきますが、そんな特徴あるキャラクターたちでパーティーを組み、またフレンドになったキャラや選択肢に提示されたフレンドでないキャラ(助っ人)をパーティーにくわえて敵に挑んで行くわけです。

ジャヤは全15話で、それぞれの話をクリアするためには何回かのバトルを乗り切らなければいけません。ジャヤの場合、9話まではすべてバトルは7回でした。そしてその7回目のバトルにボスが出現して、まあここが一番大変なわけですね。そしてどの島(話)でも一番最後の話の一番最後に出て来るボス(いわゆるラスボス)が一番手強いわけです。アラバスタ編の2つの話では最後に七武海のクロコダイルが出てきて、この2つは私はまだノーコン(タイムオーバーになった時「虹の宝石」を使ってコンティニューしないことをノーコンと言います)ではクリア出来ていません。

と言うわけで、基本は上記の五人。ルフィ(ギア2)ゾロ(阿修羅弌霧銀)ナミ(サンダーボルト=テンポ)ウソップ(そげキング)サンジ(悪魔風脚)で戦って行きました。全員レア度は5。3で仲間になったのを強化、進化させて現在このレベル。海賊レベルは67、スタミナは53です。

ここまでだいぶやりこんで来たので、それぞれのステージの特徴もなるほどという感じでした。

6話はまではマシラ(サル顔の海賊)以外には新しいキャラは出て来ないのですが、数を沢山出して面白くする、という感じの展開でした。

1話は出て来るのが全部大王イカ(双子岬の1話で出てきた・技)とバナナワニ(速)で、いきなりポイズンをかまされましたがなんとかなりました。

2話から6話は、敵全部が単色の雑魚キャラです。(第3話のボスはマシラですが)第2話が技、第3話が力、第4話が速、第5話が知、と来たので第6話は心か?と思ったらあたりでした。(笑)

このあたりの問題は、こちらの特定の属性の力を封じてくるキャラが大量に出てきて、やられる前に全部は片付けきれないため、必ず封じられてしまうと言うことなのですね。トレクルでは力は速に弱く、速は技に弱く、技は力に弱く、知は心に、心は知に弱い、と言う関係があるので、こういう単色の相手のときはそれに強い属性のキャラをそろえて撃破することが多いのですが、今回はそれでは出来ない、と言うところが特徴的だったと思います。

第3話は相手はすべて力属性、ですから速を封じてきます。このあたりはナミのかわりにアーロン(ぶち切れ)を入れて攻撃力を上げてトライしたのですがボスのマシラはかなりの体力で結構大変でした。ここはフレンドに白ヒゲを入れることが出来、必殺技の「相手の体力30%減」のおかげでクリアすることが出来ました。虹の宝石がひとつ手に入りました。

第4話は速属性の敵で、ラストではゾロが8重に縛られるという大変なことに。攻撃間隔も1なので厳しかったですがそれだけにそげキングの3回遅延の必殺技が有効で、またフレンドのワポルの船長効果、「ターンごとにキャラの回復力の10倍の体力回復」で乗り切ることが出来ました。

第5話は知属性の敵なのでラストではそげキングが封じられて遅延が使えません。レイリーをフレンドに出来たので「チェイン係数4倍(有効な攻撃が続くとこちらの攻撃力がどんどん倍加して行く、その係数が4倍になるわけです)」の船長効果でとにかく攻撃力で圧倒して行くと言うことで乗り切りました。

第6話は相手は全て心属性だと見当がついたのでアーロンのかわりにナミを入れて船長に、フレンドにビスタを入れてやってみたのですがラストで二人が封じられると後の4人では乗り切れずに、ついにゲームオーバーになって再トライになってしまいました。欲をかき過ぎました。(笑)

再トライでは初期のメンバーに戻し、船長はゾロ、フレンドもゾロのいわゆる「ゾロゾロパーティー」でわりと簡単にクリア出来ました。

ちょっと長くなってきたので、今日はこのくらいにしたいと思います!