DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)/講談社
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今日は『別冊マガジン』の発売日で、「進撃の巨人」の新しい話(57話)が公開されたので、少し追加情報を書いておこうと思います。


今回はかなり残酷な部分のある展開もあり、またリヴァイ兵長が初めて本気になった表情をするしていることもあって、いろいろとネットでも話題になっています。


ネットで指摘があって、「あれ?」と思ったことをいくつか書いておこうと思います。


エルヴィンが憲兵団のもとに出頭したとき、これは誰かと問われて「リーブス・エドワード氏だ」と答えていること。この人物は、リヴァイとトロスト区の壁の上で話をしていた時は、「ディモ・リーブス」と呼ばれていました。作者の諫山さんが名前を変えることにしたのか、それとも単なる勘違いなのか、ちょっと気になったところでした。


また、同じ場面でエルヴィンがリーブスの胸に手をやるところがあるのですが、これが明らかに(巨人に引きちぎられて)無くなったはずの右手なのですね。


特にこの2点が気になりました。


あと、細かい点でいえばアルミンが見ているリヴァイの似顔絵入りのビラを上下さかさまにして読むと適当なことばがカタカナで書かれていることが分かりますが、一番上には「シメイテハイ」と書かれていることとか。


あと、リヴァイとともに葬儀屋を見張っているのはハンジ班の面々で、この3人は「切り裂きケニー」=アッカーマン隊長に殺されてしまうのですが、その中にハンジの副官のモブリットがいないこと。というか今回、モブリットは出てきていないんですね。同時に行動しているはずの彼がいないのがなぜか、ということはちょっと気になります。


あと、6月号の付録には(もちろん紙の雑誌でないと付録はないのですが)5月号の表紙になったミカサの携帯・スマホ用シールがついているのですが、ミカサの顔の傷が左目の下にあっておかしい、という指摘もネットにはあったのですが、これはミカサの持っているスマホに書かれたATACK ON TITANという文字が左右逆になっているので、鏡に映った姿だから、ということが分かります。これはおかしくないと思います。


ということで、ちょっとマニアっぽくなりましたが、追加情報でした!