KOUSのブログ
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人に物事を伝えると言う事

どうも坂上です。

「人に物事を教える。」

という事は、なんて難しいのだろうか…

と思う今日この頃です。

普段、業種が違う人と話す事が多いので特にそう思います。

また、仕事内容を伝えるときなどに実感します。


僕は、webのことは知っています。

しかし、大半の人がwebの知識には疎いです。

それもそのはずで、逆の立場になると良くわかります。

ねじの製作や旋盤作業。

名前は知っていってもその道の職人さんに説明されてもピンとこないのです。

説明をする人は、相手が「業界の専門的な用語を知らない」と言う事に気づいてないのです。

ほとんどの人が、仕事や趣味の事以外は興味がないんです。

実際こんなことを言ってる人がいました。

「携帯を変えようと思うけどスマートフォンかiPhoneどっちがいい?」とか

「スマートフォン辞めて、iPhoneにしたら良かった」とか

わかる人なら、何を言ってるんだ?と思うはずです。

しかし、業界の人間や興味のない人間には違いがわからないんです。


そういう、無知な人に覚えてもらう事はとても大変で、さらに説明の際に専門用語を使ってしまうので
なおさら頭がごちゃごちゃになってしまい、拒絶反応を起こしてしまいます。

じゃ、どうしたらいいのか?

僕は「例える」と言う事が重要なのではないかと思います。

例えば、「SEO」って何?と聞かれたときに…

「Googleのアルゴリズムって言うのがあってこのアルゴリズムにあった対策を…」

と説明するより

「作ったホームページをテストみたいに採点してもらう。で高得点の答案用紙に順位を付けて…」

と説明する方が伝わりやすいし、質問もしやすいのではないかと思います。

今でこそ「SEOなんてみんな意味知ってるよ」と思われるかもしれないですが、

それは、この業界におり知っている人と接しているので思うだけで、

実際は何も知らない人のほうが多いんです。

人に物事を伝えるときは常に相手は何も知らないと思い、専門用語をなるべく使わず

誰でもイメージが着きやすい内容で話すのが大事だと思います。

以前、本当に理解している人は人に教える際には、同じ目線でイメージが着きやすい内容で
説明すると言われました。

人それぞれですが、ホントその通りだと思うのでこれからも実践していきたいと思います。

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