シンザン記念、京成杯、フェアリーS、きさらぎ賞、クイーンC、共同通信杯。

2023-2024年度クラシックもこの1月から第四コーナーを回って佳境へ。

年度初め=2023年六月から、二歳馬(現、三歳世代)は新馬齢重量に。


ただ二歳重賞は指定にしろ特別指定にしろ従来から馬齢戦。

そこで賞金加算(特に一着馬は)した馬は三歳の特別指定では1kgの斤量加算(別定戦)があったのだが、今年から全部馬齢戦になったので加算無し。


よってどんな戦歴が使われるか注目だったが。


シンザン記念 (外)ノーブルロジャー 1戦1勝馬 11/12東京新馬1600m          パレスマリス


フェアリーS      イフェイオン     2戦1勝馬 11/4京都(牝)未勝利1600m エピファネイア


京成杯      ダノンデサイル     3戦1勝馬 10/28京都未勝利1800m         エピファネイア


きさらぎ賞    ビザンチンドリーム      1戦1勝馬 12/2阪神新馬2000m           エピファネイア


クイーンC          クインーズウォーク  2戦1勝馬 12/23阪神未勝利1800m    キズナ


共同通信杯   ジャスティンミラノ  1戦1勝馬 11/18東京2000m              キズナ


資格賞金400万円。エピファネイア、キズナ、パレスマリス(palace malice)


二歳重賞、オープン、1勝クラスでの賞金加算歴を排除。


新制度(新生戦)で、重賞連対歴などを使うと、それが以降の足枷となってしまうから?


逆に、これ以降のトライアル戦=指定戦(弥生賞など)は従来通りの馬齢戦。

ただし、56kg→57kg。


だが本番のGⅠは定量57kg(牝)馬齢57kg(牝55kg)。

同じ57kgだから『そんなのカンケーネー』ってか?😆


でも記にこだわるのが競馬番組理論。

⁂ 正式には『番組』という用語はありません。プログラムの表型の部分を指して片岡先生が名付けた。

競馬番組には、この表の部分(右側)と規定(左側)を記載した部分がある。