主要ニュースのタイトル2011年8月30日
亜州IR
中国株:【主要ニュースのタイトル一覧】株式市況ヘッドライン
2011年8月30日(火曜日) 10:24:より一部、抜粋+編集
中国食品の中間期は8割増益
コスライトの中間期は6割減益
三一重装の中間期は2割増益
ハイアール電器の中間期は8割増益
イ柴動力の中間期は1ケタ増益
中国生物製薬の中間期は2割増益
中国重汽の中間期は2割増益
国美電器の中間期は3割増益
国美電器の既存店増収率、上半期は7.4%に
霊宝黄金の中間期は9割増益
博士蛙国際の中間期は1割増益
神華能源の中間期は2ケタ増益
中国アルミの中間期は2割減益
重慶機電の中間期は1割増益
サンズ゙・チャイナの中間期は利益倍増
建滔積層板の中間期は利益横ばい
美蘭国際空港の中間期は2割増益
サイノペック上海石化、中間期は1ケタ減益
広州薬業の中間期は1ケタ増益
中訊軟件の中間期は4割増益
申銀万国・香港の中間期は1割減益
シャングリラ・アジアの中間期は5割増益
トラベルスカイの中間期は2割増益
湖南有色金属は中間黒転
重慶鋼鉄の中間期は利益倍増
東方明珠が業績警告、中間期は大幅減益へ
米BOAが建設銀131億株を放出へ、
H株持株比率は10.23→5.03%
中国銀、テマセクのH株持株比率が7%超に
深セン中航、長江実業・李主席の持株比率が9%超に
霸王国際、フィデリティの持株比率が5%未満に
国薬、シンガポールGICのH株持株比率が5%超に
熔盛重工が開発銀と戦略提携、300億元の融資獲得
石油川上事業に注力へ=サイノペックの傅董事長
石炭の自社生産比率が約4割に=大唐国際発電
中信銀が香港で元建て起債を計画、最大300億元を調達へ
ペトロ傘下の大連工場で火災発生、今年2度目の事故
華潤セメントが雲南省の同業2社買収、総額は12.87億元
三一重工、10月初旬にも香港上場
外国企業指数を来月から提供開始へ=ハンセン・インデックシズ
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中国株:【主要ニュースのタイトル一覧】
産業・統計ニュースヘッドライン
2011年8月30日(火曜日) 10:15:より一部、抜粋+編集
中国:住宅購入規制エリアで取引停滞、
重慶・杭州は前週比で半減に
中国:不動産所有権のデータベース整備、全国レベルで把握
中国:7月の宝くじ販売は37%増、総額182.05億元に
中国:電話ユーザーの総数、7月末時点で12.19億件に
中国:深センのがん具メーカーを人権団体が非難、
児童雇用で利益優先と
中国:国際空港で安全検査レベル引き上げ、無予告で28日から
中国:屋上太陽光発電の設置目標明記へ、
15年は300万キロワット
中国:一部地方都市で住宅販売が急増、購入規制の拡大前に
中国:上海証取の株式売買代金が2ケタ増で推移、
1~7月は↑15%に
中国:上半期の農薬生産量は20%増、国内全体で138.7万トンに
香港:7月の小売売上高は29.1%増に、市場予想を上回る
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中国株:【主要指数の引値】大引け:
続伸、資源株や元高メリット銘柄が高い
2011年8月30日(火曜日) 18:05 :より一部、抜粋+編集
30日の香港マーケットは値上がり。
主要46銘柄で構成されるハンセン指数が前日比339.06ポイント(1.71%)高の20204.17ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が235.21ポイント(2.24%)高の10747.08ポイントと続伸した。売買代金はメインボード全体で890億5900万香港ドルに膨らんだ(昨日:530億4500万香港ドル)。
海外の株高を好感して、投資マインドが一段と上向く。人民元レートが連日で最高値を更新していることも追い風。ハンセン指数の構成銘柄はほぼ全面高(46銘柄のうち41がプラス)となっている。
指数を構成する主要銘柄では、石油株の中国海洋石油(CNOOC:883/HK)と中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が高い。原油市況の反発を手がかりに、それぞれ3.1%高、3.7%高と値を上げた。非鉄株の中国アルミ(チャルコ:2600/HK)も4.0%高と買われている。
元建て資産を潤沢に保有する本土系の銀行、不動産セクターも堅調。中国銀行(3988/HK)が2.3%、中国海外発展(688/HK)が3.9%、華潤置地(1109/HK)が2.8%ずつ上昇した。中国銀行に関しては、シンガポール国営投資会社テマセク・ホールディングスによる同行H株の買い増しなどが支援材料となった。
好業績銘柄の物色も続く。中間期の7割増益を昼休みに発表した佐丹奴国際(ジョルダーノ・インターナショナル:709/HK)が18.1%高と急伸。大幅増益を前日に明らかにした中国稀土HD(チャイナ・レア・アース:769/HK)も6.9%高と買い進まれた。
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中国株:【主要指数の引値】本土株:
3日続落、引き締め懸念が強まる
2011年8月30日(火曜日) 16:54 :より一部、抜粋+編集
30日の本土株式市場は値下がり。
主要指標の上海総合指数は前日比9.82ポイント(0.38%)安の2566.59ポイントと続落した。上海A株指数は10.33ポイント(0.38%)安の2688.33ポイント、深セン成分指数は27.93ポイント(0.25%)安の11344.45ポイント。外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.07ポイント(0.03%)安の260.05ポイントと続落する一方、深センB株指数は5.18ポイント(0.78%)高の673.01ポイントと続伸した。
前日に急落した反動で朝方は買い戻しが入ったものの、引けにかけて売りが優勢になった。物価の高止まりによる引き締めの動きが改めて警戒されている。「今年8月の消費者物価指数(CPI)上昇率が引き続き高水準になる」との報道が重しになった。不動産、資源、自動車、食品株がさえない。
一方、銀行株の一角はしっかり。前日は預金準備率の実質引き上げを嫌気する売りに押されたものの、この日は買い戻す動きが広がった。中国証券報はこの件に関し、「金融政策の有効性を高めるための措置であり、流動性引き締めが目的だと単純に理解するべきではない」という論評を掲載している。
B株相場は、上海で12銘柄が上昇、38銘柄が下落。深センで20銘柄が上げ、19銘柄が下げた。
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中国株:【主要指数の引値】前場:
続伸、本土系の銀行・不動産株に買い
2011年8月30日(火曜日) 14:08:より一部、抜粋+編集
30日前場の香港マーケットは値上がり。
主要46銘柄で構成されるハンセン指数が前日比440.88ポイント(2.22%)高の20305.99ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が349.16ポイント(3.32%)高の10861.03ポイントと続伸した。半日の売買代金はメインボード全体で554億1100万香港ドル(昨日の前場:259億9900万香港ドル)。
内外株高を好感し、投資マインドが一段と上向く。人民元レートが連日で最高値を更新していることも追い風。ハンセン指数の構成銘柄はほぼ全面高(46銘柄のうち42がプラス)となった。なかでも、元建て資産を潤沢に保有する本土系の銀行や不動産セクターが高い。中国建設銀行(939/HK)が4.1%高、中国銀行(3988/HK)も3.2%高、中国海外発展(688/HK)が3.3%高と買い進まれた。建設銀行に関しては、米銀大手バンク・オブ・アメリカによる保有株の一部売却が報じられたものの、すでに株価には織り込み済みとなっている。中国銀行については、シンガポール国営投資会社テマセク・ホールディングスによる同行H株買い増しなどが手がかりになった。
資源・素材セクターも高い。前夜のNY原油市況高を好感し、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が4.2%高、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が3.8%高と値を上げた。非鉄株の中国アルミ(チャルコ:2600/HK)と江西銅業(358/HK)もそれぞれ4.4%高、4.1%高と上昇している。