主要ニュースのタイトル2011年8月29日
亜州IR
中国株:【主要ニュースのタイトル一覧】株式市況ヘッドライン
2011年8月29日(月曜日) 10:19 :より一部、抜粋+編集
中信資源の中間期は大幅増益
大唐国際発電の中間期は1ケタ増益
興業太陽能の中間期は9割増益
金風科技の中間期は利益半減
金風科技が業績警告、1~9月は50~100%減益へ
山東墨龍石油機械の中間期は4割減益
サイノペックの中間期は1割増益
天能動力国際の中間期は利益倍増
安徽高速の中間期は2割増益
大連港の中間期は1割減益
霸王国際は中間赤転
中海石油化学の中間期は9割増益
中国建築国際の中間期は4割増益
合生創展の中間期は3割減益
百麗国際の中間期は3割増益
太平保険の中間期は2割増益
保利投資の中間期は2割増益
天津発展の中間期は8割減益
合和実業の通期は2割増益
恒基兆業発展の中間期は3割減益
百仕達の中間期は2割減益
恒基兆業地産の中間期は1ケタ増益
山東晨鳴紙業の中間期は2割減益
晨鳴紙業が美倫紙業に追加出資、登録資本30億元に倍増へ
東亜銀が工商銀カナダ株10%を売却、総額1.24億香港ドルで
東亜銀が本土拠点網を拡充、大台100カ所は年内突破へ
建設銀株の売却作業、バンカメが近く完了へ=米国メディア
生保の経営環境は下半期も厳しい=太平保険
安徽コンチが広西・陝西でセメント会社買収へ、総額は6億元超
浜海投資、天津泰達が筆頭株主に浮上
劣後債1000億元の発行を視野に=工商銀の姜董事長
ソフト開発の乾隆科技、29日メインボード昇格
新城地産が香港全体上場を計画、第4四半期にもIPO
*
中国株:【主要ニュースのタイトル一覧】
産業・統計ニュースヘッドライン
2011年8月29日(月曜日) 10:18 :より一部、抜粋+編集
中国:預金準備率を実質引き上げ、
来月5日から預入証拠金分を加算へ
中国:一般家庭の電力使用料を改革、ピーク時には割増導入へ
中国:浙江省台州市、地方都市で住宅購入制限対象の第1号に
中国:不動産所有権のデータベース整備へ
中国:渤海湾・蓬莱油田で新たな原油流出を確認
=米コノコフィリップス
中国:銀行の資産総額が月次ベースで減少、
7月末は103.18兆元に
中国:北京の住宅在庫が過去最高水準、3万7656戸に膨らむ
中国:一部産業に対する規制の緩和を=人民日報
中国:吐痰行為などに最高罰金500元、東莞市が新規則
中国:浙江省当局がタクシー値上げを指導、スト回避を図る
「小QFII」細則は9月にも発表へ
香港:7月の訪問客数が最多記録、22%増の384万人に
香港:赤潮が広がる、養殖業者に酸素濃度の低下を警告
*
中国株:【主要指数の引値】大引け:
元高を追い風に反発、銀行・資源株に買い
2011年8月29日(月曜日) 17:40 :より一部、抜粋+編集
週明け29日の香港マーケットは値上がり。
主要46銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比282.23ポイント(1.44%)高の19865.11ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が212.29ポイント(2.06%)高の10511.87ポイントと反発した。半日の売買代金はメインボード全体で530億4500万香港ドルと薄商いが続く(26日の前場:587億1300万香港ドル)。
元高を追い風に、終日、高値圏で推移した。中国人民銀行(中央銀行)がこの日公表した元レート中間値(基準値)は、前営業日比0.0067ポイント高の6.3883元/米ドルに上昇し、3営業日ぶりに最高値を更新している。元レートの先高観が強まるなか、海外投資家からの資金流入が期待された。追加金融引き締めの動きを嫌気して本土株が大きく売られたものの、香港マーケットへの影響は見られない。
元建て資産を潤沢に保有する本土系銀行セクターが物色される。中国建設銀行(939/HK)が4.9%高、中国工商銀行(1398/HK)が3.3%高と買い進まれた。建設銀行に関しては、戦略投資家の米銀大手バンク・オブ・アメリカが近く、保有する建設銀株のうち少なくとも半数を売却する見通しと報じられたものの、特に売り材料視されていない。
石油や石炭などの資源セクターも高い。中国石油化工(サイノペック:386/HK)が6.7%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が3.5%、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が2.9%、神華能源(1088/HK)が3.7%ずつ値を上げた。中国石油化工と神華能源に関しては、市場予想を上回る中間業績をそれぞれ発表したことが支援材料になっている。
一方、業績不振銘柄はさえない。中間期の減益決算を嫌気し、アルミニウム中国最大手の中国アルミ(チャルコ:2600/HK)が5.5%安と急落した。同じく業績が悪化した薬用シャンプー最大手の霸王国際HD(1338/HK)と風力発電モジュール大手の新疆金風科技(2208/HK)もさえない。
*
中国株:【主要指数の引値】本土株:
引き締め警戒で続落、銀行株に売り
2011年8月29日(月曜日) 17:39 :より一部、抜粋+編集
週明け29日の本土株式市場は値下がり。
主要指標の上海総合指数は前営業日比35.78ポイント(1.37%)安の2576.41ポイントと続落した。上海A株指数は37.49ポイント(1.37%)安の2698.66ポイント、深セン成分指数は195.79ポイント(1.69%)安の11372.28ポイント。外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が3.25ポイント(1.24%)安の260.12ポイント、深センB株指数が1.45ポイント(0.22%)高の667.83ポイントで引けた。
追加金融引き締めの懸念が強まる。中国人民銀行が商業銀行に対し、預金準備金を算出する際に預入証拠金(融資と同時に開く担保制預金)を対象に加えるよう通達した――と報じられたことが嫌気された。預金準備率を3回引き上げた効果に匹敵する見込み。全体で8000億~9000億人民元の流動性が吸収されると予想されている。
これを受けて銀行株が軒並み安。興業銀行(601166/SH)が3.9%下落した。不動産、鉄鋼、自動車株の下げも目立つ。不動産株に関しては、浙江省台州市が地方主要都市として初めて住宅購入制限令を発表したこともネガティブ材料。電力株やセメント株もさえない。
B株相場は、上海で7銘柄が上昇、41銘柄が下落。深センで19銘柄が上げ、26銘柄が下げた。
*
中国株:【主要指数の引値】前場:
米株高を好感して反発、人民元上昇も追い風
2011年8月29日(月曜日) 13:42:より一部、抜粋+編集
週明け29日前場の香港マーケットは値上がり。
主要46銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比296.63ポイント(1.51%)高の19879.51ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が201.78ポイント(1.96%)高の10501.36ポイントと反発した。半日の売買代金はメインボード全体で259億9900万香港ドルと薄商い(26日の前場:299億9900万香港ドル)。
先週末の米株高を好感し、買いが先行する。元高も追い風。中国人民銀行(中央銀行)がこの日公表した元レート中間値(基準値)は、前営業日比0.0067ポイント高の6.3883元/米ドルに上昇し、3営業日ぶりに最高値を更新した。これを受けて、元建て資産を潤沢に保有する本土系銀行セクターが物色される。中国建設銀行(939/HK)と中国工商銀行(1398/HK)が2.8%ずつ上昇した。建設銀行に関しては、戦略投資家の米銀大手バンク・オブ・アメリカが近く、保有する建設銀株のうち少なくとも半数を売却する見通しと報じられたものの、特に売り材料視されていない。
石油や石炭などの資源セクターも高い。中国石油化工(サイノペック:386/HK)が5.7%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が3.1%、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が2.8%、神華能源(1088/HK)が3.5%ずつ値を上げた。中国石油化工に関しては、市場予想を上回る中間業績を発表したことが支援材料になっている。
一方、業績不振銘柄はさえない。中間期の減益決算を嫌気し、アルミニウム中国最大手の中国アルミ(チャルコ:2600/HK)が4.9%安と急落した。同じく業績が悪化した薬用シャンプー最大手の霸王国際HD(1338/HK)と風力発電モジュール大手の新疆金風科技(2208/HK)も、それぞれ10.1%安、10.8%安と下げが目立っている。