主要ニュースのタイトル2011年8月9日
亜州IR
中国株:【主要ニュースのタイトル一覧】株式市況ヘッドライン
2011年8月09日(火曜日) 10:12 :より一部、抜粋+編集
江蘇南大ソフトの中間期は3割増益
上海復旦微電子の中間期は4割減益
常茂バイオケミカルの中間期は利益横ばい
チャイナ・ドットコムは中間黒転
招商銀の中間期は4割増益
TCL通訊科技の中間は6割増益
TCL多媒体科技は中間黒転
利福国際の中間期は3割増益
安踏体育用品の中間期は2割増益
徳昌電機の筆頭株主、105万5500株買い増し
中国電信、豪コモンウェルス銀のH株持株比率が10%未満に
熔盛重工がコンテナ船2隻受注、欧州に出荷
銘源医療が分子診断会社を買収、総額は3.54億元
龍源電力の発電量、7月は19%増に
南車が中東で地下鉄車両受注、総額は25.4億元
中国海外発展の不動産販売、
7月は6割増の80.6億香港ドルに
ZTE携帯の上期出荷量は3500万件、
スマートフォンの伸びが400%に
天能動力国際の傘下2工場が稼働再開、当局が安全確認
業界の先行きに自信、
来年は2ケタ成長を予想=安踏の丁主席
京客隆が2012年にも「本土回帰」、調達規模は10億元
今年は下半期も業績低迷へ=東方海外
天津浜海泰達物流、大株主が内資株放出へ
龍湖地産の7月成約額、31%増の25.5億元に
サイノペックとKPCの
製油・エチレン一体化プロジェクト、年内にも着工
中国移動グループ、3年内に上海市で無線ネットワーク整備へ
TCL集団、8.5世代LCDパネル工場が試験稼働
湖南有色金属、親会社向け割当て増資案が否決に
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中国株:【主要ニュースのタイトル一覧】
産業・統計ニュースヘッドライン
2011年8月09日(火曜日) 10:16 :より一部、抜粋+編集
中国:上海市の7月PMIは50.5に、前月比で1.2ポイント改善
中国:ホンダ傘下の広汽ホンダと東風ホンダ、
76万台あまりを本土でリコール
中国:家電販売額の伸びが鈍化、
上半期は前年同期比マイナス11.1ポイントに
中国:白酒の国内生産量が3割増、上半期は480万klに
中国:エアコン国内販売が34%増で推移、上半期は4919万台に
中国:鶏卵が値上り鮮明化、昨年来最高のキロ5.19人元に
中国:レアアース開発規制を厳格化、新規生産や増産を禁止
中国:国内鉄道の旅客輸送数、7月は13.5%増の1.8億人に
中国:鉄道部の財務負担が増す、
90日物債券は金利5.55%に急騰
中国:最大淡水湖のハ陽湖で水位低下、エビ生産量は7割減へ
中国:高鉄事故の「行方不明者名簿」、鉄道部が調査結果を公表
中国:仏公益企業のGDFスエズ、
アジア開拓に向けてCICと提携か
米国債引き下げのアジアへの影響、
輸出主導の国はマイナス=S&P
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中国株:【主要指数の引値】前場:
世界株安連鎖で大幅続落、
ハンセン指数は20000ポイント割れ
2011年8月09日(火曜日) 14:05 :より一部、抜粋+編集
9日前場の香港マーケットは値下がり。
主要46銘柄で構成されるハンセン指数は前日比1232.06ポイント(6.01%)安の19258.51ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は718.11ポイント(6.46%)安の10395.34ポイントとそろって大幅続落した。ハンセン指数は一時7.92%安の18868.11ポイントに下落するなど、約2年1カ月ぶりの安値を付けている。半日の売買代金はメインボード全体で544億3300万香港ドル(昨日の前場:484億1000万香港ドル)。
海外株の急落で売りが加速する。前夜のNYダウが5.55%安の10809.85ドルと下落し、約10カ月ぶりの安値水準で取引を終えたことを嫌気した。本土のインフレ高進もネガティブ材料。朝方に発表された中国の7月・消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比で6.5%上昇と市場予想(プラス6.4%)を上回った。
金融・石油セクターを中心に幅広く売られる。金融株では、HSBC(HSBCホールディングス:5/HK)が7.6%安、中国銀行(3988/HK)が6.2%安、石油株では、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が6.7%安、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が8.8%安と下げが目立った。石油株に関しては、昨夜の原油市況が大きく下落したことも重しになっている。
素材セクターも安い。世界景気の悪化が懸念されるなか、需要の減少が危ぐされた。銅生産で中国最大手の江西銅業(358/HK)が5.2%安、モリブデン中国最大手の洛陽モリブデン集団(チャイナ・モリブデン:3993/HK)が7.8%安、ニッケル大手の新疆新シン鉱業(3833/HK)が6.7%安で引けた。鉄鋼やセメントなどの建設素材株もさえない。
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中国株:【主要指数の引値】大引け:
リスク回避の売りが止まらず6日続落、
ハンセン20000ポイント割れ
2011年8月09日(火曜日) 18:27 :より一部、抜粋+編集
9日の香港マーケットは値下がり。
主要46銘柄で構成されるハンセン指数は前日比1159.87ポイント(5.66%)安の19330.70ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は687.38ポイント(6.19%)安の10426.07ポイントとそろって大幅続落した。ハンセン指数は一時7.92%安の18868.11ポイントに下落するなど、約2年1カ月ぶりの安値を付けている。売買代金はメインボード全体で1169億香港ドル(昨日:995億9500万香港ドル)。
前夜のNYダウが約10カ月ぶりの安値水準で取引を終えたことを受け、投資マインドが一段と冷え込んだ。本土のインフレ高進もネガティブ材料。朝方に発表された中国の7月・消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比で6.5%上昇と市場予想(プラス6.4%)を上回った。中盤に下げ幅を縮小させる場面があった(ハンセンは一時1.62%安まで戻した)ものの、地合いは改善せず、引けにかけて改めて売りが膨らんでいる。中国の7月・鉱工業生産額が市場予想を下回ったことなどが重しとなった。
金融・石油セクターが下げを主導する。金融株では、HSBC(5/HK)が7.3%安、中国銀行(3988/HK)が7.2%安、石油株では、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が8.2%安、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が7.9%安と値を下げた。石油株に関しては、昨夜の原油市況が大きく下落したことも売り材料になっている。
鉄鋼セクターの下げも目立つ。鞍鋼(アンガン・スチール:347/HK)が12.7%安、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が8.3%安、重慶鋼鉄(1053/HK)が6.8%安と売り込まれた。
一方、消費関連株は逆行高。紙製サニタリー用品最大手の恒安国際集団(1044/HK)と維達国際HD(3331/HK)、食品会社の中国食品(チャイナ・フーズ:506/HK)、食品・飲料メーカーの統一企業中国HD(ユニプレジデント・チャイナ:220/HK)、中国ビール2位の青島ブリュワリー(青島ビール:168/HK)などが強含んだ。大幅安で寄り付いたものの、後場から買い戻されプラス圏で引けている。