シェールガス=中国編 その1
<メモ>
ガソリンエンジン車の次は?⇒ ガスエンジン車では??
この仮説が切っ掛けで
最近、注目されているシェールガスについて検索
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ウィキでシェールガス(英語: Shale gas)を見ると
添付図の1つが目につく
米エネルギー情報局(EIA)による主なシェールガス層の分布図だ
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その分布図を見ると、北米、南米が世界の2大産地?と思えた
それ以外の地域はまとまったボリューウムは無いが
広く世界中に分布している・・・でも、残念ながら日本は無印
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ところで中国のシェールガスは
手つかずのまま広く全土にちらばって分布しているそうだ
以下、シェールガスに関してネットより
主に中国関連をランダムに貼り付ける
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「人民網日本語版」2011年5月16日:より一部、抜粋+編集
原発建設へ猛進、日本は反面教師
原子力の安全性への再考を受け、日本の浜岡原発は・・・
文:馮昭奎・中国社会科学院日本研究所研究員、「環球時報」掲載
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第1に、エネルギー開発において日本は電力確保のために大量の原発建設の道を選択した・・・・
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第2に、原発事故の発生後もオバマ米大統領は「原発を力強く推進する立場に変わりはない」と表明した。だが米国の原発産業は1979年のスリーマイル島原発事故後、約30年間停滞した・・・注意に値するのは、米国は最近、エネルギー構想の積極的な転換を図っているということだ。
米国は現在、シェールガスの開発を強化することでエネルギー構成を徐々に変え、石油の大量輸入から脱却しようとしている。オバマ政権は19日、国内3州で商業用オイルシェールやオイルサンドを開発する計画を改めて研究すると同時に、2025年までに石油の輸入量を3分の1減らし、化石エネルギーに依存しないイノベーションの道へと移行する計画を発表した。
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第3に・・・・日本の猛進ぶりと西ドイツの慎重姿勢は鮮明なコントラストをなす・・・・
日本政府が輸入原発に依存する方針を採用したため、独自開発を主張していた著名な物理学者でノーベル物理学賞受賞者の湯川秀樹氏は原子力委員を辞任した・・・
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「人民網日本語版」2011年5月11日:より一部、抜粋+編集
中米 エネルギー協力の重点分野を確定
国家能源(エネルギー)局は10日、中国と米国がこのほど、エネルギー協力に関していくつかの共通認識に達し、今後はインテリジェント電力ネットワークの建設、大規模な風力発電所の開発、天然ガスの分布式エネルギー供給、シェールガスと航空機用バイオ燃料などの各分野で、実務的な協力を深いレベルで展開することを明らかにした。双方は、エネルギーの監督管理の経験や実践に関する情報を共有することを承諾したという・・・・
「国際金融報」が伝えた。
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「人民網日本語版」2011年3月28日:より一部、抜粋+編集
中国企業、第1四半期のM&A総額が世界3位に
トムソン・ロイターが26日に発表した最新統計報告によると、今年第一四半期、中国企業のM&A総額は米国と英国に次ぐ世界3位となった。京華時報が伝えた・・・
業界別に見ると、第1四半期にM&Aが最も活発に行われたのは材料業界で、M&A総額は前年比18%増の計101億元に上っている。その次が金融業界で、M&A総額は76億ドルに達したが、前年比20%減となった。エネルギー・電力業界は昨年の水準を保ち、M&A総額は68億ドルに上った。第1四半期に中国企業が行ったM&A取引のうち、取引額が最も大きかったのは、中国石油国際投資有限公司によるカナダ天然ガス最大手・エンカナのシェールガス鉱区の権益買収で、54億3千万ドル。その次は、香港富商鄭裕トウ傘下の周大福による中国平安保険のH株2億7200万株購入で、194億5千万香港ドルとなっている。
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「人民網日本語版」2011年3月25日:より一部、抜粋+編集
中国、シェールガスの調査・開発を強化へ
国家エネルギー局の劉鉄男局長(国家発展改革委員会副主任)はこのほど、「中国は今後シェールガスの調査・開発に力を入れ、できるだけ早いシェールガスの産業化を目指していく」との考えを明らかにした。人民日報が25日に伝えた。
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シェールガスとは、頁岩(シェール)層から採取される天然ガスで、重要な非在来型天然ガス資源の一種だ。エネルギー不足が世界的に深刻化する中、在来型エネルギーの重要な補充源として、シェールガスなどの非在来型エネルギーが少しずつ人々の視野に入るようになってきた。米国、カナダなどではシェールガスはすでに重要な代替エネルギーとされており、ガス化学工業、自動車燃料などに幅広く利用されている。中国では2009年、重慶市キ江県で中国初のシェールガス資源調査プロジェクトが始まった。これにより、米国とカナダに続き、中国でもこの新型エネルギーの調査・開発が正式に始まったこととなる。
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シェールガスの調査・開発を加速するため、中国は科学技術重大特別プロジェクト「大型油ガス田・炭層ガス(CBM)開発」の中で、シェールガスの調査・開発に向けた要となる技術の研究プロジェクトを設立した。国家エネルギー局は現在、シェールガス特別プロジェクトの発展計画制定を急ぎ行っている。
<続く>