2022年7月
2年5ヶ月ぶり 35回目の渡韓
乙支路から歩いて明洞へ再び。
この日も暑く、同じ場所に立っていると地面から熱が足の裏に伝わり火傷しそうに痛く、ずっと立っていられないほど。
少し歩くだけでも汗ばんで喉が渇く。
頻繁にジュースかコーヒーチャージ。
天気予報では毎日雨マークだが、韓国入りしてたったの1日、それも数時間しか雨には降られていない。
最強の晴れ女
そう言われたこともあるが、天気を変える自信がある。
だから傘は持ち歩いていない。
何もない明洞だが、とりあえず知っている道を再度確認。
本当に何もない。
いつも通っていた、コーヒービーンもなくなっている。
途中、スタイルナンダに立ち寄るが、お客さんゼロ。
人が溢れかえっていたのが嘘のようだ。
その分ゆっくり見られて良いが、とにかくマスクが嫌で、苦しくて店内に長くはいられない。
ティントリップだけ1本購入。
2020年2月、買いそびれたのだ。
日本で買えと言う感じだが、そこまでして欲しいものでもなかった。
本当に人が歩いていない。
店がないのだから当たり前だが。
20数年前から通っている、ソロンタンの名店
ミソンオクは健在。
路地裏にあるため、観光客は以前から来ていないからだ。
また値上げしたようだ。
10,000ウォン以下だったはず。。。
確か、初めて食べた時が6000ウォンの記憶。
ソウルロンタンなんて安いものと言う認識だが、1000円以上とか、考えものである。
地下街にある行きつけ眼鏡店へ。
もちろん地下街もガラガラだ。
お店があったことに安堵。
『アジュシ〜』
そう声をかけると、こちらに気づいて驚いている。
『オレンマリイエヨ〜』
『オレンマリイエヨ〜』
お互いそんな挨拶で、世間話。
この地下街では、メガネ屋が多いが、2店舗潰れたと言う。
明洞も、イテウォンも全滅、食事をするにも困るらしい。
世知辛い…。
サングラスを1つ購入して、お店を後に。
市庁方面へ。
新世界百貨店から南大門市場へ向かうのが、いつものコース。
というのも、何十回も来ているのに、方向音痴なため1度大きな通りを渡ったり、地下にに入るともう訳がわからない🌀🌀🌀
したがって、いつも同じ道を通るしかない。
見慣れた光景はやはり落ち着く。
