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紫微斗数の命盤12宮の一つに
福徳宮という宮があります。
この宮は霊界への通用口でもあり、
心の幸福度を量る宮となります。
仏様神様からの御加護を表し無形財産（陰徳）
の徳分厚薄を表します。
その他にも意志の強さ、道徳観念、趣味趣向
物事を楽観的、悲観的思考のどちらで
捉えやすいか？など
精神に関わる事が分かる宮となります。
様々な方を看させていただいて言えるのですが
この宮に化禄、化権と言う星が入っている方は
精神的に幸福な方が多いと言う印象です。
外から見れば大変苦労しているのではと
心配しても本人は、それほど不幸に
思っていないようです。
先日もかなり実生活で大変では？と言う方でした。
けれど、明るく元気な方でした。
有難い事ですね。
この福徳宮に化禄、化権の星が入る人は
過去生で陰徳を積んできた人であったと言えますし
ご先祖様が人様に対して施しをされてきた証で
良い事が子孫に反映されているのだと思います。
平素から心を込めて、ご先祖様へ
供養されることが大事です。
その心が届けば届くほど、ご先祖様はあの世での
段階が上がって行くので力が付きます。
そして守護霊様になって下さり
自動的に子孫を守ってくれます。
それは子孫である私たちを愛しているからです。
御下がりのや仏飯や供養物は捨てないで
食べる事が好ましいです。
カチコチになってしまっている仏飯は
お茶をかけて私は頂きます。
昔は【ご飯を残したら目が潰れるよ】
と親から言われたものです。
神仏に対しての御下がりは全て大丈夫です。
他家の先祖の御下がりは、そこの家との繋がりを
鑑みてからにしてくださいね。
お供え物は封を切らなくてもお召しになられます。
私たち人間は封を開けないと食べれませんが
缶詰めであっても開けなくて大丈夫です。
いつも思うのですがお供えした物は
味が落ちています。
食べていただけたと言う証ですね。
果物は水分が無くなっているし、
饅頭は甘みが薄く
サイダーやビールは気が抜けています。
すぐに御下がりは頂きますが味は変化しております。
少しの物でも増やすマジナイの言葉があります。
海、山、川のの草ぐさ物を横山のごとく
どうぞお召し上がりください。
と・・・こう唱えてからお供えします。
あの世では、たくさん増えるのです。
