ピル終了後、生理が開始してからの医師診察。
内診されたあと、先生より「ショート法で行きましょう」と言われました。
理由を聞くと、AMHが低いからだそう。
卵巣手術前、5以上あったAMH、術後は2まで下がっていました。
そのとったはずのチョコレート嚢腫は半年もたたず再発。
しかも2つの卵巣がくっついて癒着していると言われています。
それで、体外受精に移行したのです。
その日から1週間程度、毎日HMG注射をすることになりました。
お尻への筋肉注射、AIHをしたときに、HCGですが、してもらったことがあります。
看護師さんによっては、液を入れるスピードが速すぎると、激痛の記憶がありました。
ドキドキしながらベットへ。
今回の看護師さんはゆっくりと注入してくださいました。
お尻はわりと肉厚だからか(笑)力を抜いたら、あまり痛くありませんでした。
でも、この注射、私にとって大変なものになりました・・・。
打った午後には体調不良・・・
次の日も打ちましたが、午後には微熱。
だるくて動けませんでした。
実はこれまでも。
なぜか私、ホルモン系の注射や薬がことごとくダメで、
これまでも、HCG注射やルトラール(黄体ホルモンの薬)の影響で、
発熱やだるさが出てくることがあるのです。
いつもではないのですが。
こんな連続で強い薬。
どうなってしまうのだろうと不安になりました。
すぐに良くなるかと思いましたが、
毎日朝は調子が良く、
注射後数時間で微熱っぽくなる、だるくなるを繰り返してしました。
これが続くのは正直つらい。
この週はたまたまパートのシフトが入っていなかったことが、せめてもの救いでした。
不安すぎるので、先生に相談することにしました。
初めての体外受精③につづきます。