読書記録ももう何回目の投稿ですかね？！
すっかりAmazonのAudibleは
私の生活の一部になりました
最初は1ヶ月無料だし、
と軽い気持ちで始めたAudibleですが
こんなにハマるとは思いませんでした。
前回の記事はこちら↓
4月後半に聞いた本はこちらです↓↓
成瀬は天下を取りにいく
本屋大賞で1位の作品だったので
聞いてみました
ちょっと変わってるけど
いつでも我が道を全力で進む成瀬は
愛すべき主人公でした
次に何を思いつくのか
想像の斜め上を行く成瀬の発想力も面白くて
楽しく聞けました
サイレント・ウィッチ
沈黙の魔女の隠しごと 1〜3巻
私の好きなファンタジーものに
新たなお気に入りができました
コミュ障で人前で話せないが故に
魔法の呪文を詠唱できず
世界でただ1人の無詠唱魔術の使い手となったために
七賢人になってしまって主人公のモニカが
コミュ障ながらも
王命を遂行するために
学校生活と王子の護衛を頑張る話で
主人公が頑張ってる姿が可愛いです
白雲去来
大好きなこのシリーズも
ついに外伝の最終巻。
これでお話を読めなくなるのが悲し過ぎるけれど
最後まで本当に良かった
今回の外伝では
特にルーシャンの少年時代のお話が良かったなぁ
スピノザの診察室
こちらも本屋大賞2位の受賞作だったので
聞きました
大学病院の元凄腕の医師であった主人公が
妹の忘形見の甥っ子のために町医者になり
地域医療に奮闘する物語。
1人1人の患者さんやご家族、命に向き合う町医者の主人公の物語は
大学病院で華々しい実績を作っていた頃に比べると地味なのかもしれません。
でも、穏やかに、静かに医療と向き合う主人公の心の奥底にある
熱い命への思いを感じられる物語でした。
さやかに星はきらめき
地球が滅び、人類が地球を脱出した数百年後の月や太陽系に住むものたちのお話。
動物たちがネコ人やイヌ人、トリ人に進化して
その動物の特徴を残しつつも
人間のように物事を考え、行動できるようになる。
そんなファンタジーの世界の中で紡がれる
クリスマスのお話たちが
切なくも美しく描き出されていて
優しい気持ちになれる1冊でした。
ティアムーン帝国物語 5
すっかりハマったこのシリーズ。
このシリーズ、ボケたり突っ込んだりのシーンが頻繁にあり
基本は軽いタッチで描かれているんです。
それが今回は、
馬術大会からのレッドムーン公爵家の令嬢との
やり取りがとても素敵で良かったです
ダメ皇女だと思っていた主人公のミーア姫ですが
そんなことないのかも？！と
だんだん偽の聖女の姿が本物に思えてきました
4月は↑を含めて
全部で13冊聞くことができました
ここ最近は月に20冊ほど聞いていたので
今月は少なめですが
良い本と沢山出会えて
今月も充実したAudible生活でした
