レゴランド日記の途中ですが、

先日の嬉しかったことを記録に残したいので、

忘れる前に書きますラブラブ



↑の事件で体調不良だった

職場の社長。


体調不良に加えて忙しくてイライラしていたのか

明らかな八つ当たりで私に怒ることが続いていて

あまりに理不尽に怒られるので

ついに私も怒りまして。


私、他人に怒ることがほとんどなくて

基本的には内心怒っていてもあまり態度には出さないので

他人からは「怒ることあるの?」と聞かれるほどなのです。


でも、本当にあまりに理不尽なことで

(教えられたこともないことを知らないと怒られる、

そもそも私の仕事のメインは事務なのに、

超専門的なところを知らないことに怒られました。)

1日中何かにつけて怒っている社長に対して

バイオテロをしかけられて怒っていたこともあり、

ついに怒りが沸点に達しまして、

ハッキリと

「私はそこまで賢くないので、

 教えていただいていない専門的なところまでは

 分かりません。

 そこまで求められても無理ですよ。

 こんな細かいところ、説明されたことがないのに

 理解しろと言われても、私には無理です。」

と伝えました。


大人なので、声を荒げたりはしませんが、

普段なら穏便に済ませようとする私ですが

そこまでたかがパートの事務員に求められても、という内容だったので

反論しました。


それでも社長は怒っていましたが、

やれないことはやれない、とハッキリと伝えて帰宅。


帰宅したのですが、帰り道でも

明らかに自分の体調不良と忙しさの八つ当たりだったので、

なんでこんなに理不尽に怒られないといけないのか、とイライラが収まらず、、

息子のお迎えに行きました。



そうしたら、息子は息子で

幼稚園でお友達に叩かれた拍子に後ろに転び、

後頭部を打ったということで

先生からご報告と謝罪がありました。


そのお友達は自分の感情を抑えるのが苦手なお子さんで

息子含めお友達と度々トラブルを起こしている子で

息子も頻繁にこういうトラブルに遭っています。


私としては、社会に出れば色々な人がいるので、

そのお友達とトラブルを避けるための

上手な距離の取り方や関わり方を学んでもらえたらと思っているので、

いつも大きな怪我でもないし、過剰に反応しないようにしているのですが、

痛い思いや嫌な思いをすれば息子はやっぱり辛いですよね。


息子からも、そのお友達とのトラブルの話を聞いたので、

「痛かったし、嫌だったね。」

なんて話をしていて、

息子とそのお友達についてお話していました。


その時に私がつい、

「お母さんとずっと2人だったら

 辛いこともないけどさ。

 そんな風にずっと過ごすことはできないんだよね。

 やっぱり生きていくには外に出て、

 色んな人と関わっていかないといけないからさ。

 そうすると、やっぱり

 嫌なことや辛いこともあるんだよね。

 お母さんも今日、仕事でいっぱい怒られて

 嫌な気持ちになったんだよね。」

と愚痴ってしまい、

息子にとっては難しい内容だったと思うのですが、息子は、

「お母さんも今日、嫌なことあったんだね!

 僕が今度、社長さんに

 『お母さんを怒らないで!』って

 言ってあげるからね!」

と言っていました。


自分だけでなく、

母にも嫌なことがあったのだと分かると

なんだか少し嬉しそうだった息子。



そして、しばらく黙っていた息子が突然、

「お母さん!良いこと教えてあげる!!

と言い、






「お母さん、可愛いピンクハート

 僕、お母さんのこと大好き!!

と言ってくれました。


なんか、嬉しくてちょっと泣きそうでした。


私も、

「息子はカッコいい!!

 息子のこと大好きだよピンクハート

と伝えました。


そして、お互いにニコニコになって

お礼を言ったり、愛を伝えたりと

ハッピーな時間を過ごしました。



息子、私を元気づけようと考えてくれたのかなぁ。


嬉しくて泣ける。。


「息子!お母さんは息子がいてくれるから

 どんなに嫌なことがあっても

 頑張れるよーえーん

↑たかが仕事で理不尽な目にあったくらいで大袈裟(笑)


「僕も!頑張るよ!!

 トイレットペーパー、もうすぐなくなるよね?

 トイレットペーパーの芯、

 お友達くん(トラブルのあった子)が欲しい

 って言ってたから

   明日持って行って、あげるようかな。」


トラブルのあった子も息子も工作が大好きで、

廃材の取り合いもあるようなのですが、

息子、痛い思いしたのに

もう切り替えて

その子と仲良く過ごす方法を模索しているのかな。



息子の成長を感じて

嬉しく思いました。

 


その夜、息子といつもより沢山ぎゅーっとして

おやすみしました。


息子のおかげで心がとっても元気になりました。



息子が幼稚園で辛いことがあったら

私も息子にいっぱい愛を伝えよう、

いっぱいぎゅっと抱きしめよう、と思いました。