モト冬樹さんのスズメの話。 | こうのとりのブログ

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横浜市神奈川区大口の鳥専門店「バードサロンこうのとり」のブログです^ ^
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   モト冬樹さんのスズメを保護した話について。

 

 

   これから書く内容はあくまでも私個人の心の事です。

   違うお考えの方もいらっしゃるのは充分に理解しています。

 

   要はうどんが好きかソバが好きか位の話ですから

 

   軽く読んで下さい。

  

   私はソバが好きですが、うどん好きのK-子さんに 

   文句を言ったことはありません。

   この程度の個人的な話です。

 

 

   長くならない様に気を付けて書きますからどうぞ 

   ゆっくり読んで下さい。

   そして当事者の方々に対して事実と違うところがあったら

   勘弁してくださいね。

 

   モト冬樹さんのとった行動は非難も称賛もされるような

   事ではないと思って

   います。ごく普通の行動でしょう。目の前にカラスに

   襲われてるスズメがいたら誰でも救うでしょう。

   私ならスズメにボコボコに襲われてるカラスでも助けます。

   その場で死んでしまっていたらどこかに埋めてあげるし、

   息があれば助けます。

   法律の事もよくわかっています。

   助けちゃ違法らしいですね。Wwww 

 

   違法行為なんでしょうけど即破りますよ。

   保護して反則金を払えというなら全然

   払います。払える額ならいくらでも。営業停止でも

   関係ないでしょう。

 

   私や家族の生活は鳥の命のお陰で成り立っていますから、

   粗末にすること

   などできるはずがありません。

 

   一緒にして申し訳ありませんが

   一流のスポーツ選手がそのスポーツに感謝しない訳が

   無いのと同じです。

 

   私の全ては鳥に生かされている(プロですから)助けぬ訳

   にはいかないでしょう。

   たとえ訴えられても。

 

   しかもこの糞みたいな法律のある理由が環境保護

   や野鳥の乱獲に繋がると

   言う事ですが、オオルリやミソサザイ、メジロの様な

   裏でバンバン取引されてる種類でもありません。

   (スズメって売ってる?)

   (スズメで商売しようとする奴なんかいる訳ないじゃん。)

 

   スズメ専門店WWWあったら見に行くよ。地味だろうけど。

 

   それで今回の問題はモト冬樹さんがSNSに書き込ん

   じゃったことが一番の問題であって、

   黙ってりゃわからないのになあと思っています。

 

   役人だってネットでモト冬樹さんが飼ってるとわかれば

   自宅に行かない訳にはいかないだろうし。

   その役人にも家族がいて家族で文鳥飼っているかも

   しれないし。

 

   ウチのお店にも昔メジロ売ってると区役所に

   言った人がいて役人が2人

   お店に来ました。お客さんが保護したメジロを面倒

   見てたんですが、

 

   その役人の一人の女性は、、

   『メジロはどこですか?』と聞いてきました。

   私はお店の端を指さして

   『あそこにいますよ』と言いました。そしたらその人

   『どれがメジロですか』

   と聞いてきました。メジロ知らないんですよ。

   それでお店に来てメジロ逃がせと言うんですよ。

   私はもう一人の役人の男性に聞きました。

   『こんな奴が調べてんの?』

   するとその人は

   『私も分かりません』と言っていました。

   そしていよいよ尺二の竹籠から外に放すときに

   その役人がカメラを取り出して

   『逃がすところを撮影します』と言いました。

   私は外に竹籠持っていきその役人に『じゃ逃がすよ』と言って

   入り口を開けた瞬間、物凄い速さでメジロは飛んでいきました。

   カメラを持った役人はカメラを構える事も出来ずに

   飛んで行った方を見つめて私に

   『もう帰ってきませんか?証拠の写真が、、。 』

   と言い肩を落としていました。wwww

   私はおかしくておかしくて大笑いして『馬鹿じゃねーの 』

   と言いましたが。

 

 

   要はこの役人たちもお仕事してるんですよね。

   好き嫌い良い悪いなんて関係なしに。

   だからもし野鳥を保護して飼っている人がいたら

   絶対ネットなんかに出しちゃ駄目ですよ。絶対に。

   細かい事はお店に電話してくださいね。

   うちは勿論法律を守るより命を守る普通の方の味方です。

 

   最後にその保護されたスズメはそのままだったら

   カラスに食べられていた訳でしょう。

   一度死んでる訳です。だったらまた襲われないように、

   安全に優しくお世話してあげればいいと思いますが。

   元々弱いから襲われる訳ですからね。

   自然界では仕方ないとも思いますが、運よく救われた

   んですか再度襲われる恐怖と不安を与える事必要は

   無いでしょう。ならば大事にしてあげてもいいのではと思います。

 

   どうでもいいけど

   かたい事言うなよな!世知辛すぎ!

 

 

   最後の別れ方

   ここからも私の個人的な考えです。

   人間の理想的な亡くなり方はピンピンコロリと言いますが、

   言葉を変えると突然死です。

 

   残された人はショックですが、本人は痛みも苦しみも殆どなく

   一瞬で天国に逝けるわけですし、話によると天国って超いい

   所らしいじゃないですか!

 

   嫌な痛みも苦しみも面倒な人間関係もお金も何もなく、少なくても

   今の私の生活よりは100倍楽でしょうね。Wwww

   死んだあとは楽になると信じていますので

   鳥も人間同様に楽になると思うので鳥が死んで

   しまったら、安らかにとだけお祈りしてあげればいいと思います。

 

   そのうちに自分も天国に逝くのですから。

   そこで再会しましょう。ひょっとしたら会話もできる様

   になってるかもしれません。天国ですしねえ。極楽なんだから。

 

   人間と違い動物には恨みつらみがありません。

   殺されても恨みません。

   もし動物が人の事を恨んだら焼き鳥屋も唐揚げ屋も

   無いでしょう。

   その証拠に動物が写ってる心霊写真は見たことありません。w

   もし写ってても全然怖くないですが!

   どんな別れ方であれ、飼い主の前で死ぬのが鳥に

   とっても自分にとっても一番納得のいく死に方だと思っています。

   私は皆にこの別れ方をしてもらいたいので逃がすなと

   言っています。安否確認ができない事が一番悲しい

   事だと思っているからです。一緒に過ごした時間の

   長さではなく濃さだと思います。

   鳥と暮らすとはこういう事だと思います。

 

 

    次回は 

 

   【衝撃映像  喋るシナモン文鳥がいた!!】をお送りします。

 

    又長くてごめんなさいね。

    最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。

    懲りずに又読んで下さいね。お願いします。