ウグイス、ソウシチョウ、センダイムシクイを中心に森の中は野鳥
のハーモニーで溢れています。最初に出逢ったのはこのキビタキ
です。何と変電所の敷地内で囀っていました。
沢沿いの高い樹のてっぺんでキレイな声を披露するのは憧れの
オオルリです。いつも下から見上げる構図ですが少しだけ目線を
上げて撮ると瑠璃色が本当に美しいです。
イカルは群れをなして雑木林の中で何やら食事中のようです。時
々自慢のクチバシが汚れるのが気になるのか枝に擦り付けクチ
バシをキレイにしているようです。
傍示の田んぼの畔はまるでお花畑のようです。ピンク色を帯びた
ハルジオン。黄色い花はウマノアシガタでしょうか?クサイチゴの
花や黄色いカタバミ、タンポポやシロツメクサ等々。
これ全部が1つの蔓かどうか分かりませんが時々この規模のフジ
の花の群生を見ることが有ります。大きな樹に巻き付き花を咲か
すのですからその重量は相当のものと思われます。見てる方は
爽快ですが…。
本日、キビタキだけで5回は遭遇しています。撮影できたのは3回
休園中のくろんど園地で逢えました。徒歩で散策するのは問題な
いので私市駅まで歩き帰りは電車です。
くろんど園地の管理道で久々の出逢いは愛らしいホンドイタチで
す。顔はあどけなく手足が短いのでつい可愛く見えてしまいます。
首と尾は長く細長い猫?のような感じでしょうか?住宅地にも出
没する事がよく有るみたいです。