先日、紹介したノヂシャですが、よく見ると至る所に生える雑草の
中にけっこうありました。セイヨウタンポポやスミレ、ホトケノザ、
カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなどよく見る
顔ぶれもいっしょです。
ヤハズエンドウ、マメ科ソラマメ属の越年草。一般的にカラスノ
エンドウの名前で知られているようです。今、そこら中で咲いて
います。アップにするとエンドウやスイートピーの花に似てる気
がします。
薄紫の花がカキドウシのようです。シソ科カキドウシ属の多年草。
小さい青い花はオオイヌノフグリです。花弁が朝露を弾いて丸い
水滴を2つ付けてる姿がる何とも可愛らしいです。
さわがにの小路のあちこちで見かける、ムラサキケマンの花です。
ケシ科キケマン属の越年草とあります。有毒らしいです。そう言え
ば、あまり触った記憶がないです。
ごく身近に見られるスミレの一種でタチツボスミレだと思います。
スミレ科スミレ属の多年草で、山のあちこちで咲いています。
一番よく目にする花ですね。アップにするとキレイです。
観音岩近くで見つけたこの花はツクバキンモンソウだと思います。
シソ科キランソウ属の多年草とあります。葉の葉脈や裏側が紫
色をしています。
今日もオオルリの姿が見れて、美しい歌声を聞くことが出来ました。
欲を言えば、もう少し、下へ降りて来てもらえれば美しいお姿を
近くで拝見出来るのですが…。
倉治公園近くで見つけたこちらの野鳥はビンズイらしいです。
スズメ目セキレイ科に分類される小鳥のようです。尾を縦に振って
歩く姿はセキレイに似ています。