今では、出馬表読みで
サンドなどを多用しているが
そのきっかけとなったのが
この年のジャパンCであった。
競馬を始めて6年。
サイン読みは
専ら高本公夫方式を基本とし
その弟子と言われた
草島たかよし氏の本
をかじり始めていた頃だった。
この年注目は
好成績を残している
外国馬に集まっていたが、
日本馬の中では
天皇賞春、天皇賞秋と
惨敗していた
トウカイテイオーであった。
ただ、前述した外国馬
が人気となり、
成績の落ちていた
トウカイテイオーは
5番人気に甘んじていた。
さて、早い時期に外国馬
の出走が決まり、
週初めには
全ての出走馬が確定していた。
当時は公開抽選で、
枠順は運で決まるというもの。
でも、決してそうではなく
決められたゼッケンを
背負うように調整されていた
と思う。
週初めに発表された馬で
私は4頭の馬が目に入った。
ディアドクター
ドクターデヴィアス
レッツィーロープ
レッツゴーターキン
である。
その戦績ではない。
馬名である。
ドクター馬名馬が2頭
レッツ馬名馬が2頭
出走なのだ。
「共通文字がサインを出すはず」
そう確信し、枠順発表を待った。
①ユーザーフレンドリー
②イクノディクタス
③ヴェールタマンド
④レッツゴーターキン
⑤ドクターデヴィアス
⑥レガシーワールド
⑦ナチュラリズム
⑧ヤマニングローバル
⑨ディアドクター
⑩レッツイロープ
⑪クエストフォーフェイム
⑫ハシルショウグン
⑬ヒシマサル
⑭トウカイテイオー
何と、
「レッツ」と「ドクター」
は接触しているではないか。
共通項をマル印で囲んでいった。
そして出来上がったのは
以下のようであった。
(確かこんな感じ)
①ユーザーフレンドリー
②イクノディクタス【村本善之】
③ヴ【ェ】ールタマンド
④【レッツ】ゴーターキン
⑤【ドクター】デヴィアス
⑥レガシーワールド【小谷内】
⑦ナチュラリズム
⑧ヤマニングローバル【河内】
⑨ディア【ドクター】
⑩【レッツ】イロープ
⑪ク【エ】ストフォーフェイム
⑫ハシルショウグン【鈴木啓之】
⑬ヒシマサル
⑭トウカイテイオー
①・⑬の共通項は
見つけられなかったが、
他の共通項を度外視しても
⑨・⑩と④・⑤による
「レッツとドクター」の
サンドで十分。
ど真ん中は
⑦ナチュラリズム
と
⑭トウカイテイオー
にあたる。
さすがに両方はないと思い
どちらを軸にするか検討した。
結果は⑭トウカイテイオー。
皐月賞・日本ダービーでも
大外で1着。
前前走の天皇賞春では
同じ14頭立てで⑭を背負い
1番人気で5着に負けている。
また⑭だ。
リベンジの可能性が高い。
いつものように
ウインズススキノA館で
前売り馬券を買った。
馬連で
⑭から外国馬を中心に
5点ほど買ったが、
最後まで⑦を入れるかどうか
迷った。
いくらなんでも
サンドイッチ両方か?
でも後悔しては困るので
⑦-⑭もしっかり買った。
均等買いであるが
結構な額を賭けた。
レースそのものの記憶は薄い。
しかし、最後の直線で
トウカイテイオーが抜けだし
感動したことは覚えている。
そして、
「やっぱりサンドイッチだ。」
と思ったことも。
馬連の⑦-⑭は
4890円もついた。
1992年のジャパンCである。
昔の方が冴えていたなぁ(笑)
さて、今年はどんな出馬表に
なるのだろうか?