西日本ファイナル❗️
ボートはバッシングロードさんにお借りしました。
とても親切な方で素晴らしいボートをお借りさせて頂き、万全の状態で試合に出場する事が出来ました。
バッシングロード
プラクティスは前日のみ。
いきなりですが、今回勝てなかった要因の一つはプラクティスのやり方にあったなと思っています。
広大なフィールドのエンジン戦なので、エレキ戦の様にエレキで湖一周見て回る訳にはいかず、有る程度エリアを絞って効率良くプラをしないといけません。
しかし、今大会の僕のプラクティスはエンジンで全域を走りながら、こういう場所かな〜というエリアでたまにエレキを下ろして釣りするぐらいで、エンジンで走っている時間が長く、大又川と最下流エリアはしっかりチェックする事が出来ず、全く効率良く釣りが出来ませんでした。
キーパーは釣れるかなという場所は見つけましたがリミット揃えても勝てないし、手応え全く無しでプラを終えてしまいました。
見えバスも、1本も見つける事が出来ませんでした。
そして、
試合当日。
1時間ほどディープをやりましたが釣れず、
どうしたら勝てるだろうとしっかり考え直したところ、やはり得意なサイトフィッシングをやり通すしかないと思い、大又川に向かいました。
大又川に向かった理由は、
北山川と西ノ川はある程度プラでシャローを見て周ったものの、見えバスを確認出来なかったからです。
その為、しっかりチェックしなかった大又川で見えバスを探すことにしました。
大又川中流域からエレキで見て回ると早速回遊してるデカバスを見つけ、すぐ逃げられましたがやっとサイトをやり切る決心が完璧に付き、いい状態になりました。
その時もう9時頃でした。
そこからひたすら見えバスを探してシャローを見て周るとめちゃめちゃ見えますがほとんどが見えた瞬間すぐに逃げて消えてしまうバスばかりで、アプローチすらさせてくれない天才バスばかりでした。
なかなか苦戦し、12時前。
レイダウンの横に浮いているバスを見つけ、すぐにボートをターン。
するとレイダウンの中の方にゆっくり逃げて行ったので進行方向のレイダウンの隙間にサイコロラバーの1.3gのダウンショットをキャストしてレイダウンに這わせるようにシェイクしてやっと食わせました。
レイダウンに巻かれまくって超ロングファイトになりましたがなんとか時間を掛けてレイダウンからバスを離し、キャッチできました。
その時の動画です⬇️
※ファイト中に動画が切れていたので魚をキャッチしたシーンはありません。
この後も惜しい場面は有りましたが結局この魚以外食わせられず、帰着。
1本、1239gで14位で終了となりました。
せっかく権利を獲得出来たのに、正直今大会は本当にしょうもない試合をしてしまいました。
しかし、これからトーナメンターとして本気でやって行く事において、クラシックに続き、今年2回もエンジン戦を経験できたのは凄く良い経験になったのでこの試合の悔しさと経験をこれからに活かして頑張っていきます!
*サイコロラバーのタックル
サイコロラバー(アルティメイトワールド)
サイズ : 14㎜ vol.4
カラー : スジエビ
ロッド : カレイドデジーノマッハS-1
(デジーノ)
リール : コンプレックスCI4+
(シマノ)
ライン : FCスナイパー4ポンド
(サンライン)
フック : DSR132 #3
(ハヤブサ)
シンカー: ダウンショットスーパーウエイト1.3g
(ザップ)