口臭をはかる測定機
口臭治療において、アメリカの歯科医院ではハリメーターが使われています。日本でも、200以上の歯科医院にすでに導入されています。
アメリカのインタースキャン社の製品であるハリメーターは、20年以上もの技術の蓄積によってできた装置です。
ハリメーターは、10億分の1という単位で口臭の原因と言われるVSC(揮発性硫化化合物)を検出、高精度な結果を提出します。私たちの嗅覚で口臭を感じ取る単位が、10億分の1です。
ということは、このレベルで測定できることが口臭測定器を作る時に極めて重要なことになるのです。
歯科医師の経験による測定とハリメーターによる測定を組み合わせることで、口臭測定診断をさらに正確なものにするのです。
ハリメーターを使った口臭測定方法は、
1. 測定前、1分間ほど口を閉じておき、呼吸は鼻でします
2. 大きく鼻で息を吸い、口の中の空気は溜めておきます
3. 口を軽く開け、ストローを3~5センチほど口の中に差し込みます
4. ストローが口の中でどこにも触れないよう、そして、息を吸ったり吐いたりしないようにします
5. ハリメーターが口の中の空気をポンプで吸い取り、吸い取ったガスをセンサーで測定、デジタルで表示します
6. 測定が始まると、デジタルの数字が上昇していきます
7. ある一定のレベルまで到達すると落ち着き、その時の最高値を読み取ります
8. 数値を確認した後、ストローを口から外します