<質問>

更年期障害と重い腰痛と生理痛のような痛みの症状は

関係していますか?

 

 

<回答>

関係しているともしていないとも言えません。

 

断言出来ないのは、更年期時の不調は患部そのものが悪いのか、女性ホルモンの減少から来ている不調なのか、診断してもらわないと分からないからです。

 

今48歳で更年期と診断されて6年目ですが、毎年さまざまな症状が出ます。(出ました。)

半年くらい手首が痛いかと思えばピタッと治まって違う場所が痛んだり、今は右手の薬指だけこわばりがひどく、急にものを握ったりするとロックされてしまって、自力では開けなくなります。

薬指だけなのです。どうしてこうなるのか不思議です。

 

私の経験からですが、若い頃に腰を痛めたり、関節痛があったりすると、更年期に入って痛みがより強くなるのかな?と思っています。

親から遺伝した病や本人の体質による持病なんかも、更年期に入ってより強く症状として出る気がしています。

 

去年驚いたのは1ヶ月に及んだ胃痛でした。

薬が効かなくて早々に胃カメラを飲んで、ついでにピロリ菌も診てもらったのですが、ピロリ菌はいないし、胃そのものは健康との診断。

もしかして・・・と更年期・胃痛で調べたところ、

女性ホルモンは自律神経にも影響を及ぼしており、副交感神経が胃の運動をつかさどっているそうなのですが、

ホルモンの減少で副交感神経の働きが鈍ったので胃痛が起こる場合もあるとあったのです。

納得したら嘘のように治まりました。

 

このように、更年期=生理、子宮関係と決めつけがちですが、女性ホルモンの働きは体全体に及んでいます。

更年期といわれる時期は体調の変化が起きる年齢でもあるので、

不調を感じたら早めに病院に行って、診てもらうことをおすすめします。

お大事にね。

 

ナムネスについて

足の指というのは、皮膚の疾患にかかるリスクがありまナムネスていると感じることがありますので、筆者の体験を交えて、お話しいたします。

右足に靴擦れができて、水疱になっていたのですが、「靴擦れくらいで、大騒ぎしなくても・・・」と思っていました。