「般若心経の循環現象」 | 「生身感覚同期」⇒「写楽」

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「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

「般若心経の循環現象」

柳澤桂子氏の「いのちで読む般若心経」と中村元氏の「現代語訳・般若心経」を編集した動画を公開しています。ほとんどの視聴者が「見てお終い」が現実現象です。

公開用「生身感覚同期」39分4秒5月23日

 

NHKで放映された「いのちで読む般若心経」を紹介します。

公開用「生きて死ぬ智慧」2005年10月3日1時間32分25秒

 

「いのちでよむ般若心経」2005年10月03日放送⇒平成17年19年前

ハイビジョン特集 いのちで読む般若心経 生命科学者 柳澤桂子

「いのちで読む般若心経」2024-04-03 15:34:09

書籍「小学館」生きて死ぬ智慧 (DVD BOOK 愛蔵版) 2006年3月17日1時間9分45秒

 

2500年以上続く「伝統仏教現象」の「般若心経」は「読誦」「写経」として「自我機能同期」の僧侶・信仰者方々の「不安の補完先」として伝えられています。「禅定三昧」の現象と同様な宗教現象です。

「自我機能同期」の「信じて」「行じて」の「探求循環」が現代まで残されています。

 

柳澤桂子氏の「闘病と死生観」⇒「自我機能同期」の「探求旅行」です。闘病は「生身感覚同期」からのメッセージであったことがわかります。

 

柳澤桂子氏は1938年(昭和13年)東京生まれの生命 科学者。

1960年お茶の水大学理学部植物学科を卒業 後、コロンビア大学動物学部大学院に進学し、婚約者の嘉一郎 氏と結婚、大腸菌の研究で博士号を取得し、1963年に帰国する。

 

帰国後に一男、一女が生まれ、暫く子育てに専念していた 最中、1969年、38度近い微熱とめまい、嘔吐に見舞われ大学 病院に入院する。自律神経失調症という診断が付けられ投薬を受けるも改善することなく、以後36年間現在に至るまで毎月一 回周期的に2週間程度襲ってくるこの激しい症状に苦しめられてきた。

 

病気に苦しめられただけでなく、たくさんの専門医か ら精神的なものとしてまともに扱われず、侮辱され続けるという二重の苦しみの中に置かされて来た。

ICD-10に反復性短期うつ病性障害という病気があり、毎月一回周期的に1~2週間程度 うつ状態を呈する障害がる。

その周期性は似ているが、このように激しい苦しい身体症状は伴わない。唯、周期的に襲ってく るという自律神経発作という点では類似性がある。

 

1971年三菱化成生命科学研究所副主任研究員となり輝かしい 成果を挙げるも、激しいめまいと嘔吐に倒れ、大学病院の婦人 科で「子宮内膜症」という診断を受け子宮の摘出手術を受ける。

しかし症状は継続し、他科の教授からは「慢性膵炎」という診断 を受けて治療を受ける。症状は継続するため、症状は心 気的のものとして扱われ、一人孤独な苦しい闘病を続けること になる。

 

結局、休職が長引き、1983年に研究所を退職せざるをえなくなる。そのあまりの苦しさと疲弊から、死をも考える 時期があった。

 

苦しい生の中で、生きるとは何か、死とは何か、生命とは何 かを深く思索し生死の意味を求めるようになった。

それが次々 と著作として発表されるようになり、我々の心を深く打ち続け ている。

 

1994年に出版された「生きて死ぬ智慧」は生命の極 限を体験してきた生命科学者柳澤氏の「般若心経」の現代語に よる心訳でベストセラーとなった。

三蔵法師・玄奘の旅路2022/04/10・1時間52分48秒

三蔵法師・玄奘の旅路 (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=hGjn5A80rNE&t=130s