「細胞の写し・転写」
「物質」「反物質」による「写し・転写」についてお伝えしました。今回は復習を兼ねて「細胞の写し・転写」の解説動画を紹介します。基本的な内容は「試験のため」の動画です。
「知識の上書き」でしかありません。「写し・転写」を活用する見方⇒「知識の智慧化」は皆無です。
残念ながら誰も教えてくれる人がいないからです。大正・昭和一桁世代までは「知識の智慧化」を教えてくれる人たちは、そこ、ここ、にいました。
「知識の智慧化」「智慧の知識化」
「知識」は「情報量」 「智慧」は「情報活用する方法に気づく事」です。身近な実例が「職人の技術の継承・伝承」は「智慧の知識化」「知識の智慧化」の循環現象です。
細胞の働き「写し」「転写」について、わかりやすいサイトを紹介します。
「細胞はタンパク質の工場」2015年7月9日
https://www.kango-roo.com/learning/1558/
１－2023/04/18・15分11秒
細胞の構造と働き（全体像）タンパク質合成から分泌 (youtube.com)
https://www.youtube.com/watch?v=5LLCtQ_Fs-k
２－2023/04/29・9分53秒
https://www.youtube.com/watch?v=-AwhlNEh99M&t=267s
「写し・転写」の現実現象として山中伸弥教授の「ips細胞」の出現があります。
「ips細胞」⇒「ウィキペディア（Wikipedia）」
人工多能性幹細胞（ induced pluripotent stem cells]）は、体細胞へ4種類の遺伝子を導入することにより、ES細胞（胚性幹細胞）のように非常に多くの細胞に分化できる分化万能性 (pluripotency)と、分裂増殖を経てもそれを維持できる自己複製機能を持たせた細胞のこと。
2006年（平成6年）、山中伸弥率いる京都大学の研究グループによってマウスの繊維芽細胞（皮膚細胞）から初めて作られた。
英語名の頭文字をとって、iPS細胞（iPS cells）と呼ばれる。命名者の山中が最初を小文字のにしたのは、当時、世界的に大流行していた米Apple社の携帯音楽プレーヤーである「iPod」のように普及してほしいとの願いが込められている。
参考Youtube動画
１－「サイエンスZERO」 山中伸弥教授が語る！iPS細胞研究の20年とそれがもたらす“新しい医療”とは？| NHK2023/03/26・9分14秒
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=HK3BnnlRLQ8
２－「サイエンスZERO」山中伸弥教授が語るVol.2～研究者を志したきっかけと現在の研究～ | NHK 2023/03/31・7分39秒