「修験道・塩沼亮潤の世界」 | 「生身感覚同期」⇒「写楽」

「生身感覚同期」⇒「写楽」

「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

「大峯(おおみね)千日回峰行の道を行く 修験道・塩沼亮潤の世界」

「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」。険しさを極める山中を1日48km、年間およそ120日、9年の歳月をかけ、1000日間歩き続ける。

「金剛蔵王権現」等の立体曼荼羅の中心の全ては「大日如来」の化身です。ドキュメンタリーでは塩沼氏の祈りの所作等は「大日如来」の「ウツシ」「転写」「翻訳」の現象化です。

「人間(ヒューマン)」の意識現象が作り出す世界観の全ては「方便品(ほうべんぼん)」「比喩品(ひゆぼん)」による「言葉」「文字⇒イメージ」の世界です。

参考サイト

【大峯千日回峰行】1300年に2人だけの達成者、命がけの苦行から塩沼亮潤大阿闍梨が学んだ3つのこと

https://globis.jp/article/2705

 

「難行苦行」は、いつまでも、どこまでも「自我機能同期」です。「個人・個別」の「物語」「ストーリー」の気づきでしかありません。

「3つの学び」⇒「言葉」「文字⇒イメージ」に「上辺・見かけ」と「本音あり」

体験に裏打ちされた言葉は、他者の「生身に伝わる」のです。

「ありがとうございます」「すみません」「はい」という、人と人をつなぐコミュニケーションの言葉に重要な意義があると気付きはじめた。「感謝」と「反省」と「敬意」

礼儀の基本は「ありがとう」「すみません」「はい」の3つの言葉です。

「ありがとう」には感謝を込めます。

「すみません」には謙虚に自分をかえりみる反省の心を。

「はい(拝)」は相手に敬意を払う気持ちを持って。

 

塩沼亮潤氏の背景にある「宗教的基盤」の紹介・動画です。

金剛蔵王大権現⇒今峯山寺(きんぷせんじ)

蔵王権現(ざおうごんげん)は、日本独自の山嶽仏教である修験道の本尊である。正式名称は金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)、または金剛蔵王菩薩(こんごうざおうぼさつ)

インドに起源を持たない日本独自の仏で、奈良県吉野町の今峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られる。「金剛蔵王」とは究極不滅の真理を体現し、あらゆるものを司る王という意。権とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意。仏、菩薩、諸尊、諸天善神、天神地祇すべての力を包括しているという。

蔵王堂内に安置されている日本最大の秘仏本尊「金剛蔵王大権現3体(重要文化財)」は高さ7m。

三尊は、釈迦如来、千手観世音菩薩、弥勒菩薩を本来の姿とする仮の姿で、悪魔をはらう怒りの形相を現わされていますが、青色は慈悲と寛容に満ちあふれた姿と言われます。⇒「作用反作用の具現化」です。

 

youtube動画

1-2018/09/01・9分13秒

金峯山寺 / 金剛蔵王権現 BLUE BUDDA (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=TmYRLZJzhxg&t=190s

 

2-2023/04/20・6分5秒

【世界遺産】吉野山・金峯山寺と神社、僧坊 (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=Wv0in1CeeZ8

 

3-2021/03/18・5分

ガイダンス (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=t7k3pif3G-4&t=10s

 

4-2022/02/22 ・11分52秒

Exclusive Expeditions, KANSAI Japan 奈良 [4K] (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=AK7hp4fu-7A

 

参考サイト

金峯山修験本宗 総本山 金峯山寺 (kinpusen.or.jp)

https://www.kinpusen.or.jp/