「生身感覚」になると見えて来る | 「写楽⇒通信」

「写楽⇒通信」

「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

「生身感覚」になると見えて来る

「全身響き」が「自我機能」を抑制させ、「自己機能」を活性化させてくれます。

誰でもオーダーメードで「体感覚知」が現象化します。

                                          

  シンプルな現実⇒「真理」は毎日の生活

 「朝、目覚める」が「自我機能世界」

 「夜、寝る」が「自己機能世界」

 

Ⅰ―「未完⇒自我感覚」⇒「言葉」「文字(映像)イメージ」による「自我感覚」が作り出している「物語」「ストーリー」の世界です。古今東西の全ての「物語」「ストーリー」です。

 

Ⅱ―「完結⇒生身感覚」⇒「我が身⇒60兆の細胞同期」の現象による「自己感覚」が生成している「生身」の世界です。NHK「人体シリーズ」を何回も視聴すれば自然にわかって来ます。

「完結循環」の検証証明動画

YouTube動画【「人生で大切な事」1980年9月7日】を毎日、毎日見る事が自分自身の「記憶」の呼び起こしになります新規の「刷り込み」「条件付け」「上書き」をやればわかる事です。「生身感覚記憶」の呼び戻しです。「呼び出し」は「読み手」「受け手」自身の思いです。

https://www.youtube.com/watch?v=OlIk05v3W50

 

「生身感覚」になると、古今東西の「物語」「ストーリー」・「言葉」「文字⇒イメージ」の「現象還元」により自然に読み直しができるようになります。面白現象です。

 

例えば「般若心経」の題目について見ると、「なんだ、そうだ、般若心経」より引用

題名について[仏説摩訶般若波羅蜜多心経] 

梵語の音写から意味を換え入り見る⇒「言葉」「文字」の現象・変換・還元の過程

=1・仏説+ 2・ 摩訶+ 3・ 般若+ 4・波羅+ 5・ 蜜多+ 6・心+ 7・ 

 

1-「仏説」とは、「仏さまが説いた」という意味。

「般若⇒「智慧」を表す「パンニャー」という言葉です。

 

2-「摩訶」は、梵語(釈迦さまの時代のインドの言葉)で「マハー」という言葉

 

3-摩訶の意味は「偉大な」「大きな」です。ただの不思議ではなく、とても不思議なことを摩訶不思議といいますが、その摩訶です。

 

4-「密多」も「到る」という意味の梵語「イター」の音写された言葉です。

「波羅」も梵語です。「あちらの岸」という意味の「パーラム」の音写です。日本でおなじみの彼岸(彼の岸)ということ。彼岸に対してこちらの岸を此岸といいます。私たちがいるのが此岸です。此岸では、何かを自分のものにしたいという「むさぼり」がはびこっています。

 

5-4の「パーラム」と「イター」がくっついて「パーラムイター」となります。そして「ムイ」という音が「ミ」に変化して「パーラミター」となって、漢字で「波羅密多」となります。

 

6-「心(しん)」は大事なもの、エッセンスという意味です。

7-「経(きょう)」という漢字の意味は、縦糸のことです(地球の経度は縦に走っている線のこと)。インドの言葉は横書きです。ですから仏さまの教えも横長の板に、横書きです。この横長の板をつなぐのに、縦に通されたのが縦糸(経)です。そこで仏さまの教えが書かれているものを「経(きょう)」というわけです。

 

恐怖小説やSF小説の先駆者H・P・ラブクラフトの1927年掲載の短編「ザ・カラー・アウト・オブ・スペース(宇宙からの色/異次元の色彩96年前)の映画公開2020年7月31日を見て

「般若心経」の現代エッセンス(essence)「真言」と気づきました。このような「気づき現象」が「生身感覚」なのです。

 

「カラー・アウト・オブ・スペース」⇒「色即是空・空即是色」

サルベーション通信1 2021-07-13 18:39:57

電磁波同期による発信音です。誰も、まだ気づいていません。

残念ながら当時のブログは、何故か全て削除されています。

1-2019/05/26・9分1秒

【クトゥルフ神話】H・P・ラヴクラフト!クトゥルフ神話の原点である作家を解説! - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=elaZbXePJz8

 

2-『ダークサイドミステリー「闇の神話を創った男 H.P.ラヴクラフト」』2021年6月21日⇒2019年9月19日放送

ダークサイドミステリー「闇の神話を創った男 H.P.ラヴクラフト」 - video Dailymotion

https://www.dailymotion.com/video/x82cev3

 

参考

『般若波羅蜜多心経』大乗仏教に分類される般若経典群の思想の核心を漢字262文字で説いた。

「仏典原文はサンスクリットで、インドで紀元後2~8世紀にかけて書かれたとされる。

玄奘三蔵がインドから唐に持ち帰り漢訳して広まった。

日本では仏教の多くの宗派で共通の「お経」として唱えられている読誦経典の一つである。仏教の全経典の中で最も短いものの一つとして知られる。『般若心経』は略称。

「ブッダ」以降の「物語」「ストーリー」の生成は、「イエス」以降の「聖書編さん」と同じ現象化です。

「人間(ヒューマン)」の意識現象の全ては「ウツシ」「転写」「翻訳」⇒「ミラー反射・転写」の働き作用です。

「どこの誰が、いつ、どこで」経典結集が行われたのかについては一般的には誰も探求しません。「刷り込み」「条件付け」「上書き」の循環が続いているからです。ただ言える事は「メッセージ」として残されているという事です。それが「生身感覚」へのメッセージだからです。

「智慧」「知恵」を検索しても、それぞれが納得するような「智慧」「知恵」観はありません。「言葉」「文字」遊びになっているからです。「なんとなく、知っている、わかっている」と言うのが現実です。

「智慧」は気づき現象の事です。⇒現象化前の事です。

「知恵」は、いわゆる「閃き(ひらめき)」⇒現象化の事です。

実例⇒タンスの上の荷物が手に届かない、椅子を使用する、椅子が無ければ代用を用いる等 具体的に何かする時、気転を利かす事ができる。この気転を利かす事が知恵の現象化です。「言葉」「文字」遊びではありません。自分自身による意識現象のコントロールです。⇒「自我機能同期」ではわからない事です。

先の「般若心経」の「智慧」「知恵」は気づく事により「生身感覚」が自得されるという事を伝えているのです。

残念ながら「気づく方法」がわからないのです。「智慧」「知恵」の出し方がわからないのです。

「刷り込み」「条件付け」「上書き」による「書写」「読誦」が毎日、毎日1200年以上も循環しているのです。「思いの循環」で「未完の完結」の現象化がもたらされているのです。

 

「言葉」「言葉⇒イメージ」遊びに反転しているのが「自我機能同期」の世界です。

毎日の「メデイア情報」「インターネット情報」の世界は「ワンダーランド」「プレイランド」の「メリーゴーランド」の「自転・公転現象」です。⇒「自我機能用語」で言う「気流現象」です。

地球文明は「幼稚化⇒ギャングエージ化」で循環しています。これぽっちの気品すら感じる事ができない、「遊園地現象」です。