イメージ 1

住宅を新築する上でよく話題になるのが、外断熱と内断熱のこと。(正しく言うと外断熱は外張り断熱で一般的にクラスウールを使用している内断熱は充填断熱と言うのが正解です。)「外断熱と内断熱ではどっちがいいの」とか、「外断熱でないと高断熱高気密住宅にならないんでしょ」とか、「オール電化住宅は外断熱で施工しなければならないんでしょ」とか、外断熱施工した住宅が高性能住宅と思われがちです。でも、私は外断熱=高性能住宅ではなく、施工技術=高性能住宅だと考えます。内断熱でも外断熱と変わらない高性能住宅はできます。外断熱、内断熱ともにメリット、デメリットがありますので、重要なのは監督ほもちろんの事、施工する職人がどれだけ断熱気密の事を理解して施工しているかが大事だと思います。私は外断熱のデメリットが気になるので内断熱(充填断熱)で施工しています。