「時を戻そう」
(ぺこぱ)
M―1のぺこぱ、よっしー的には面白かったんですが、賛否両論あるようです
皆さんは好きですか?私は好きです
おはようございます。よっしーです
今日は、工事請負契約を結んだ日のことを書いてなかったので、このタイミングですが記事にしたいと思います
時系列的には、年末まで遡ります。
ということで
「時を戻そう」
(ぺこぱ)
この日は13:30から建築請負契約を結ぶことになっていました
時間としては2~3時間程度はかかるということで、印鑑を握りしめて覚悟を決めていきました
有事の際には、基本的にこの契約を元に物事が進んでいきます
ですので、工事請負契約書は穴が開くほど隅々まで目を通すことをオススメします
なんなら、契約日より前にもらっておいて、疑問点は当日質問した方がいいです
「はい!しっかり目を通しました!で、どこが重要な項目だったんでしょうか」
と、お茶目なそこのあなた。
勉強せい!
とは言いません。ご安心ください。(笑)
よく言われるのが「履行遅延とその補償について」、「瑕疵担保責任について」「トラブルの際の責任について」などについては、しっかりと確認した方がよいでしょう。
簡単にいうと、引き渡し日になっても家が引き渡されない場合、こちらとしては引っ越しの日をずらす必要が出てきたり、色々を損害を被りますよね
その際、引き渡しがされない日数に応じて、補償金をもらうことができたりします。
ですが、災害等によりハウスメーカーと施主どちらにも責任がない場合で、事前に施主と相談して引き渡し日が延長された場合は、補償はありません。
とか
建築中に起きた近隣とのトラブル(日照権や境界など)については、基本的に施主側で解決すること
とか
ハウスメーカーが「うちはこの場合には責任を負いませんよ」というのがたくさん書かれています
ハウスメーカーの逃げ道ですね。
だから、この段階で納得できないものについては、逃げ道を塞いでしまいましょう。
当然のように無茶な要求はできませんが、例えば
「近隣とのトラブルについては、情報共有する必要があるので、ハウスメーカー側も毎回立ち会いはしてくれますか?」
→契約書上では、施主が主に解決すること。となっている。
「どちらにも非がない場合、災害等により破損した設備等については、両者で費用を負担すること。(または、相談して決めること)」
→契約書上では、施主が負担すること。となっている。
などなど、確認しておいた方がよいことも結構あると思います
契約書の文言を変更するとなると、法律の専門家に依頼する必要があり、時間がかかるとのことでしたので、もし文言まで変更する場合は早めに申し出ましょう。
まあほとんどのことが滅多にないトラブルや災害についての記載なので、大多数の方には関係のないことですが、何も言わない施主より、その辺もしっかり見てますよ。とアピールしておくのが良いかもしれません。
私は要所要所については質問しましたが
暖かい良い匂いのするモデルハウスで2時間も話を聞いていると
頭がボーッとしてきて、「また何か思いついたら言います」
と締めくくってしまいました
情けない
皆さんはそうならないように、頑張ってください(笑)
それではよいマイホームライフを