公務員試験を合格するためには直前期と言われるこれからの勉強が非常に大事になってきます。

 

そこで、昨年の私の勉強方法について紹介します。もちろん、合格するための勉強のやり方は様々

あるので、参考になりそうなところだけをこれから実践してみて下さい。

 

まず初めに、授業をできるだけ早く終わらせることです。特に生講義のペースに追い付いていけて
いない方は、DVDを利用して2月中に終わらせておくと少し楽になると思います。
(労働法、社会政策、刑法、国際関係は特別区が終わってからで大丈夫です)
 
年内に行ってきた主要科目の勉強に比べて、1月以降に始まる行政3科目や財政学、人文科学、
自然科学は覚えることが多くあります。しかし、法律や経済に比べて取り組みやすい科目なので、
得意科目にできるとおもいます。
次に、復習と問題演習を重ねることです。今までも授業の後に復習は行ってきたと思うので、勉強
時間が多くとれるかたは問題を多く解くこと意識してみて下さい。
 
そして、2月からは第1志望の自治体の過去問を解くことが必要になります。
特別区を受験される方は10年分の過去問を解くと良いです。
また、3月と4月には模試を受験することをおすすめします。私自身は特別区の模試を2回と市役所の
模試1回の計3回受けました。模試の復習と過去問の演習を繰り返し行うことで、模試の成績が悪くても
直前に成績をあげることができると思います。
 
最後に、自宅で集中できない場合には朝から予備校に来て勉強することをおすすめします。そして、
これからの時期は体調管理も重要になってくるので、時には休む日を作って、自分の趣味や友人と
会って気分転換をしてください。このようにメリハリをつけることで最後まで勉強を続けていけると思います。