明日の試験を前に短めのアドバイスを3秒ルールと称してご案内します。


それに先立ちまして合格者が試験当日の模様を回想してくれましたのでご覧ください・・・


公務員試験当日の風景


試験本番は後ろの人に足を蹴られ続けられたり、誰かの携帯が鳴りだしたり、消しゴムを使う時に大地を揺らす人がいたり、強烈な臭いを発する人がいたりと、最高に神経がピリピリしている状態の中、キッツーイハプニングが待ち受けております。私はだいたいそういうときは「修行・修行」と心の中で叫び声をあげて凌いでいました。


やはり、あの程よく居心地の悪いEYEのDVDブース(精神修行の場)で磨かれた集中力があったからこそ、乗り切れたのではないかと、そう考えております。

とはいえ、現場では相当イライラしていました。

                   ~裏公務員スタイルからの抜粋~


<合格者が教える困ったときの3秒ルール>


(試験編)


1.解答順序「教養試験」

人文科学・時事系→数的→文章理解(現代文)→判断→文章理解(英文)→自然科学


2.解答順序「専門試験」

憲法→経済→民法→その他


3.教養試験で試験時間が120分の場合、一般知識系は30分以内に解くことを目標とする


4.英語は選択肢から先に読む


5.答えが全く分からない時は4にマークする(※諸説あり)


6.「数的」で答えが全くわからないものは「倍数の選択肢」にマークする


7.各科目の最初の問題は難しいことが多いので、そこで凹まない


8.答えに同じ番号が続いても不安にならないこと


9.「誤ってる肢を選べ」となってる問題が存在するので、問題文は十分に読むこと


10.問題を全部解き終ったら、マークする数を間違えていないかチェックする


11.試験中に(特に教養試験)信じられない位、早く解き終って教室から退出する人がいるが、その人たちに惑わされない。

※もしかしたら試験問題を早く外に出したい類の人かもしれないし


(準備編)


1.試験当日は万が一を考えて交通費は余分に持参する(1万円位)


2.鉛筆は5本以上、消しゴムは2個、鉛筆削りも用意する


3.会場が冷える場合もあるのでカイロやひざかけなど持ち込む


4.栄養ドリンク、目薬はいざという時役立つ


5.耳栓を用意しておくと集中して試験に臨める


6.本番直前は深呼吸し、絶対解けると念じて。メンタルトレーニングする


貧血で倒れちゃう女子必ず出るので、栄養ドリンクや鎮痛剤(バッファリンの類)、用意しておきましょうね。


おじさんのお薦めは首にタオルです。首が体温調節の役割をするぼんのくぼがあるし、タオルを掛けると安心感&やる気が出る(本当です!)