みなさんこんにちは!初めましての方は初めまして!ネパールですにひひ
今回は面接で使われる面接カードの書き方と面接や教養論文で必要とされる情報の集め方について紹介していきたいと思います。

-面接カードの書き方-
都庁の面接は(他の公務員試験もそうですが)面接カードに沿って進められます。
以下が昨年度の面接カードの内容は

1.あなたがこれまで力を入れて取り組んだことについて、取組期間も含めて書いてください。(3  つまで・箇条書き)
2.これまで取り組んだことのうち、成果や達成感を得た経験(1つ)について、あなたの行動を中  心に具体的に書いてください。
3.志望理由について教えてください。
4.東京都に採用されたらやってみたいことについて、具体的に書いてください。


これを見て中には「書くネタがないよ~あせる」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。でも、心配しないでください!!グッド!公務員試験は事務職の場合、民間と異なり面接の際に資格や特別な結果を求められることはありません。
それよりも面接カードの内容に一貫性を持たせることを意識してください!!
実際私も書いたのはアルバイト、ボランティア、サッカー(サークル)についてで、その中で特に目を見張るような結果を出したわけではありません。
恐らく受験者の六割くらいはこのトピックで書いたのではないでしょうか??(笑)

それでは具体的にそれぞれどのような流れで書けばいいのでしょうか??
カードの2~4は約250~300字で書く事になります。
これから紹介するのはあくまで私の書き方で、これが正解、というものはないのであくまで参考程度に考えていただけるといいと思います。

まず2の力を入れて取り組んだことについてです。
これは
力を入れて取り組んだこと→課題→どのように解決したか→結果→そこから得たもの
という流れで書くと面接官も読みやすいでしょう。

次に3の志望動機です。
これは人が100人いれば100通りの志望動機があると思います。
ただその中に、何故東京都に興味を持ったかという具体的なエピソードを盛り込んでください!!
私はボランティア経験と都の職員さんと実際にお話したエピソードを書きました。
まだこういった経験がない方も安心してください!!まだまだ時間はありますニコニコ
意外に普段からアンテナを張り巡らせておけば面接で使える東京都に関するニュースが転がっているものです。
それでもネタがないという方はボランティアに行くことをお勧めします!

最後に4のやってみたいことです。
もちろんまだ東京都で働いているわけではないので、現実に達成可能かといったことや具体的な施策を立案しろというわけではありません。
そうではなく、面接ではここから派生して現在都で実際に行われている施策についてどう思うかなどといったことが聞かれます。
とにかく都の施策について調べ込むことが重要です!!

それではどのように調べれば良いのでしょうか??

-情報の集め方-
都の施策については『2020年の東京』という冊子が全てと言っても過言ではありません爆弾
東京都を受験される方は必携本ですよ!!
この本は第一本庁の3階にある都民情報ルームで売っています!100円です!安い!アップ
その他にもここには都政に関する様々な冊子が置いてあるので、自分に必要なものを買うとよいでしょう。

また、都庁に足を運ぶのが難しい方は都のホームページから情報収集をすることができます。
『2020年の東京』もインターネット上から閲覧できます。

さらになるべく新聞は読むようにしてください。
全て目を通す必要はありませんが、一面社説は面接の際に有用な情報を与えてくれますひらめき電球

面接に使えるネタを直前期に探したり作ることは大変です汗
普段からアンテナを張って情報を集めておくと後後楽になりますよチョキ

次回からは筆記試験について紹介していきます。

でわでわパー