自己PR攻略法! | 偏差値34の高校から、わずか6カ月で国税専門官になれた秘密の勉強法

偏差値34の高校から、わずか6カ月で国税専門官になれた秘密の勉強法

このブログでは、偏差値34の高校出身の私が、わずか6カ月という短期間で国税専門官になれた秘密の勉強法を公開していきます。

公務員試験合格を目指している人は、ぜひ見てみてください。

公務員短期合格アドバイザーの
モトムンです。

本日は、自己PRの攻略法について説明します。

面接対策で一番悩むポイントだと
思いますが、しっかり対策すれば、
恐れることはありません。

就職するための自己PRとは、
「私の名前は○○です。趣味は○○で、得意なことは○○です。」
といったような単なる自己紹介ではありません。

ここでは、志望する官庁に「自分を売り込む」ことを言います。

具体的にどういうことかというと

「私は真面目、責任感の強い性格で、
几帳面であり、正確に事務処理ができる能力を持っています。
アルバイトで事務のバイトをしていました。

正確さを慎重さを常に求められていたので、
必ず自ら見直しを行い、ミスをすることなく短時間で
多くの事務処理をこなしていました。

見直しをする正確にする工夫として
チェックリストを自ら作成し、
そのリストをみながらチェックすることで
短時間でのチェックが可能になりました。

現在でも、そのバイト先ではチェックリストが
社員の方やアルバイトの方も使用しており、
業務効率が上がったと言っていただくことができました。

この能力は、志望している官庁の目的と性質に合っており、
自分が採用されることで当該官庁の組織の活性化につながり、
ひいては国民、市民に貢献することができます。

ということをアピールすることです。

少し簡単に作った自己PRの例文ですが、
このことは、職員の採用を検討する上で
面接官が最も知りたいこと、聞きたいことなのです。

面接官からの質問に対して応対する姿勢のすべてが
自己PRになっていることが理想になります。


自分の良い部分を売り込み、
悪い部分も良いイメージにすり替えて売り込むのです。

悪い部分も言い方です。

頑固という言葉がありますが、
上司の言うことを聞かないと自分の意見を曲げずに
勝手にやってしまうという側面を持ち合わせていますが
自分の信じたことを曲げずに愚直に取り組みという側面も
持ち合わせています。

短所は頑固なところですが、
自分の信じたことをやり通す忍耐力を
持っていますと言えば、短所のように感じません。

そしてPRした結果、
面接官に「当職に必要な人材である」と判断されれば、
採用される可能性が高くなります。

自己PRは、受験生の考え方や人間性をはかる上で
非常に重要視されるポイントです。

受験生間であまり差がつかないとされる志望動機よりも、
重要な項目といえます。

では、面接官を納得させる自己PRをするために
どうすれば良いのかというと自己分析が最も重要となり、
自分自身を「熟知」している必要があります。

なぜかといえば、自分の長所や短所が把握できていれば、
長所はより優れた点としてアピールできますし、
短所は克服できるものとして説明することが可能になります。

また、自分の特徴をすぐに言葉で表現できるレベルで
準備することで、自分に関係する質問には自信を持って
回答できるようになり、心にゆとりをもって試験に臨めます。

「自分のことなんだから自分のが一番知っているよ。」と
思っているといる方がいると思いますが。

自分に対して自分が持っているイメージは、
果たして本当に「客観的な」イメージですか、
「勝手に思い込んでいる部分はありませんか。」


 


常日頃から自分を客観視できている人もいるかもしれませんが、
そんな人はほとんどいないと思います。

それは、義務教育で自分を客観視したり、自己分析する方法などを
教えてくれませんし、そんなことを教えてしまうと国家に不都合なことが
出てくるからです。

少し脱線したので戻しますが
他人から見た自分と自分から見た自分とは、
イメージが若干なりとも乖離している場合がよくあります。

友達から「お前って、○○なところがあるよね。」と言われて、
「えー、そうかぁ?たまにそういう風に言われることもあるけど、
自分はそう思ってないよ。」という会話、経験ないですか?


面接本番で「自分はこういう人です。」と主張しても、
面接官に「そういう風には見えないし。思い込みじゃないの?」
なんて返されてしまっては、かなりキツイです。

自分を客観視できていない、と判断されると、
評価はガクッと下がります。

それは避けなればならないので
自己分析はしっかりと行いましょう。

それでは、自己分析攻略法の
ステップについて説明します。


①思うがままに長所、短所、自分の経験を書く。

公務員試験 現職人事が書いた「自己PR・志望動機・提出書類」の本 2016年度/実務教育出版
¥1,296

Amazon.co.jp上記の本に自己PRの書く時の
質問事項を利用しながら、
思うがままに長所、短所、自分の経験を
ノートやパソコンに書けるだけ書きましょう。

自分のイメージが、ハッキリしていきます。

②家族、友人、学校の先生などに自分は
どんな人間に映っているのか聞いてみる。

客観的にイメージを確認してください。

③再度、書き直してみる。

客観的に確認したイメージと自分の書いた
長所、短所などが自分と他人とのイメージが
合っているか確認してください。

合っていない場合は、もう一度書き直してみて
家族、知人に意見を求めましょう。

④面接で使えそうなところをピックアップする。

自分の長所が生きた経験や
自分の短所の克服方法、また短所をカバーするための
努力などを書いてみましょう。

最初の方に書いた例文は、
長所が生きた経験になります。

咄嗟に作ったものなので、
少し参考にするぐらいにしてください。

⑤アピールポイントを絞り、エピソードを交える。

人それぞれ、必ず何らかのアピールポイントはあります。

中にはアピールポイントがたくさんある優秀な方もいると思いますが、
そういう人であってもアピールポイントは絞った方が説得力が増します。

何でもかんでもアピールすると、
「ウソじゃねーの?完璧超人じゃねーか」などと
信憑性を疑われることがあります。

それが単なる自慢話になってしまうと
面接官から「なんかムカツク奴だな」などと
悪いイメージを持たれることもあります。

面接官も人間なんで、自慢話ばかり聞いていると
イライラしても仕方がないと思います。

以上になります。

本日も読んで頂いて
ありがとうございました。

絶対に合格できます!