富国強兵は大事な政策です。
国が豊かでなく、兵が弱ければ国が滅んでしまうか、属国になるからです。
日本が失敗しているのは、富国強兵をしていないのではなく、次のステップに進んでいないからです。
それは、「富徳教民」です。
国は、経済と軍隊だけでは成り立ちません。
信用と文化、教化というものがあってはじめて保つことができます。
日本は、天皇という信用で、日本語という文化を持っているので日本として保つことができています。
しかし、教育が不在のため「富徳教民」に至っていないのです。
それで起こっているのが、国家国民の迷走です。
国民一人ひとりがどのように生きたらいいのかがわからなくなっているのです。
それは、政治が不在だからです。
日本は、政務を政治、訓練を教育と言い換えてごまかしています。
政治は国を作っていくこと、教育は人間を作っていくことです。
どうして、国も人も作れないのでしょうか?
それは、哲学がないからです。
日本には新しい「五箇条の御誓文」が必要なのです。
しかし、そのための哲学的下地がありません。
もし、この状態が続いたらどうなるでしょうか?
2.26事件の再現とクーデターの成功という事態に発展します。
どうして、クーデターが成功するのでしょうか?
天皇に主権がないからです。
おそらく、天皇主権を掲げた軍事政権が誕生します。
目安は、2025年~2030年ぐらいではないでしょうか?
このままでは、金融破綻か財政破綻を起こしてしまいそれでも無策なら軍が動くしかないからです。
これを防ぎたいなら、哲学の完成、教育の充実、将来の見通しをしっかりさせることです。
それで、信用を高めることができ、国を保つことが出来るのです。