ビジネス書。
『1分で話せ』と書いてあるけど、1分の内の何秒はどうのこうの〜っていう話ではない。
結論。
説明・プレゼンが苦手なひとは一度読んでおくといい。
著者の伊藤さんはご本人曰く、プレゼンテーションや説明が苦手だった、と。
そこから左脳的にロジカルを、右脳的にイメージをいかにわかりやすく自分の頭に組むか・相手の頭に移植するか、と書いてくれていた。
すっごくわかりやすかった!
というか共感。
私もそうなんですー!って。
私の話には結論がなくて相手(特に上司)に伝わらなくてもどかしい思いをしてた。
色々な可能性を消したくなくてあげつらってみたり、話しているうちにわからなくなったり。
考える(結論を出す)んじゃなくて、悩む(結論なし)ばかりだった。
伊藤さんが背中を押してくれたのは、確信がなくても結論を出していいっていうこと。
そのときの結論がたとえ間違っている可能性があっても、決断のスピードや根拠(結論に紐づくものが大体3つあればいいらしい)があれば間違いも修正していけるし、間違ってない可能性もあるっていうこと。
1番の味噌はピラミッド。
@前提→結論→根拠①→たとえば
→根拠②→たとえば
→根拠③→たとえば
→再度結論
まぁこれは感想文なので、結論…説明はしません。
説明・プレゼンが苦手で「悩んでる」ひとにはおすすめするので読んで下さい(結論)
我ながらしつこいな!
もともと得意なひとじゃなくて、もともと苦手なひとが上手になっていく過程を知ると、自分にもできるんじゃないかって思えるねぇ。
実生活(仕事)で少しトライ中!