あたし河本準一






新幹線のホームで一際賑わってるスポットがある






そう、神対応の明石家さんまさんである。





他の人の邪魔にならないよう気配りもしつつ






滅多に会えないファンの方々のために1人1人
丁寧に対応されてる。




僕はいつも遠目でその光景を見ている




さんまさんのファンの1人の方は
いつも僕に、


あのお方は変わらないずーっと同じ対応してくれる



神です。神。



明石家さんまさんはプライベートも収録も
ずーっと明石家さんまさんなのである。




発車するギリギリまで対応し、ようやく
席に着く




お隣は必ず松尾伴内さん^_^




しかし、神はこれでは終わりません。




今度は京都からわざわざ1度新大阪まで来て



同じ新幹線で京都で降りられるファンの方々に
対応。




その間、通行人の方、車掌さん全てに目を向けて



邪魔やから通路を譲りなさい。
と適切にアドバイス。




なぜならファンの方々は1秒でもいたいので
周りに目がいかない事があるから。



目が360度動くのだと思います。
神ですから。



僕はさんまさんの番組
からくりテレビの前説をしてました。



次長課長で。



その時が30歳



芸歴12年が経とうとしてた時




仕事もなく、30歳でこのまま仕事無かったら
辞めようと思ってます


と、さんまさんに打ち明けた事がありました。



さんまさんはどんな重い相談でも


ほんまかぁ、しゃあないなぁ。
決めた事は仕方が無いとおっしゃいます



解散の相談とかも止める事はありません



最大の愛情です


人の人生決められるわけが無い
そんな無責任な事は出来ない


その通りです



ですが!神はここからが少し違います



相談した次の前説の終わりから
なんと、収録中に僕らのマニアックモノマネを


本人がやり始めたのです。



こんなんちゃうなぁ、おい!
裏おるんやろ?どんなんやったっけ?


僕らは横からヒョイと出てきて披露します



オンエアされるされないは別として


他のスタッフにもお客様にもどうや?
おもろいやろ?この2人。


僕は今でもこの記憶は忘れる事が出来ません



まだ、子供を託児所に預けて仕事してた時です



そこから、見事に東京のTBSの仕事が入って来ました。


さんまさんのおかげだと思っています


それだけではなく、その後
前説から収録のゲストまで上がる事ができました



番組史上初です。




僕はさんまさんの皆に愛されるような芸事をしていきたいと思ってます


それプラス自分にしか出来ない事で少しでも
近づけたらと思います




ご紹介します


明石家さんま大笑神です。

因みにですが、このあと僕は


ミニコント2時間やることになります



下車するまでです。