朝からお昼までの最低でも五時間働いて950円。
それを週4〜5で続けている。
固定制のバイトではないので、給料の差額があるが、月に約10万貯めている。

貯めているといっても、10万円を稼ぐようになったのはここ2ヶ月の話であるし、交通費や昼食代など差し引けば二万円の出費がある。

留学費用は親に借金する形で行くが、できるだけ費用は抑えておきたいところである。

本当ならもっと働けると思うだろうが、文系の女子大生の体力は少ない。
学校を往復するだけの運動量では、筋肉も落ちて脂肪になってしまった。


帰ってきてから勉強をしようとしているのだが、勉強道具に手をつけるまでに時間がかかる。

まず身体を温めておかないと寒くて鉛筆が持てない。
お腹が空くと集中できないから何か食べてしまう。
喉が乾くから一緒にお茶でも飲んで行くと時間がかあっという間に過ぎて行く。

これはダメだとようやく自身に喝を入れて、勉強机の前に腰を落ち着かせるのになんと4時間もかかった。

これが勉強をする人としない人の差なのだろう。


やる気を出させるために、今日の勉強の成果を上げて行こうと思う。

今日は形容詞 adjektiv だ。
groß 
klein
kurz(kurs と間違えないように)
lang
modern(動詞の発音をしないように)
modisch
praktisch
以上の単語を覚えたはず…。

praktisch で一文を考えて、翻訳サイトで検索して見たけど、どうしてもいまいちわからないところが出てきた。

「役に立つアドバイスをありがとうございます」という意味にしたいのだが、
Vielen Dank für die praktisch Ratschläge.
と出てくる。

ほぼあっているのだろうが、die の部分がよくわからないのだ。
(ドイツ語には性別があり、性別ごとに冠詞 〈the とか a とか〉が変わってくる)
恐らく Ratschläge  は中性名詞だ。
中性名詞の定冠詞は das である。

なのに、die が使われているのは何故なのだろうか?
よく調べて見たら、独英辞書のアプリを使ってみると、Ratschläge 複数名詞として扱う場合もあるというではないか!
複数名詞の場合は、女性名詞と同じ die になる。


日本語のおかしい日記だな〜と改めて思いながら、英独辞書のアプリのスクショだけ貼っておきます。
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