カルト化したヲタ | The sign of

ここでいうカルトは「多数でない、熱烈な信奉者」を指す。

 

先ず、ヲタという語は一般ファン、ヲタクから切り捨てられた意の蔑称であることを忘れないでほしいもの(笑)。

 

ヲタ、ヲタ芸が生まれた1990年代後半、既に今で云う「厄介」、迷惑行為をする者(こと)であり、イベント現場ではヲタ芸禁止とするものも多く、実際に「ヲタ芸が迷惑だ」と殴り合い、流血して、警察が来る、救急が来るでイベント中止、以後そのアイドルは同会場使用不可となったことさえ何度かある。

 

そしてヲタは大きく「信者」と「アンチ」も分かれる。

アンチは「対象を否定する」為にする意なので、対象次第でいうことが違い、これだとしづらいが(笑)、信者に云わせれば「信者以外、批判、否定的な人は全てアンチ」なので、それに合わせる、「信者をみて、それ以外をアンチとする」のが無難だ(笑)。

 

カルト信者の特徴の、強烈な村意識、身内意識がはっきりとみられたのが新潟ヲタで、新潟に、NGTに不利なことをいえば、直ちにアンチのレッテルを貼られ、攻撃されている事実で、それがわかる。

NGTメンバーもその意識が強いと見受けられ、たとえば中井りかさんをはじめとして、信者以外を一方的にアンチ呼ばわりして、タレントの立場をつかって攻撃し、ヲタもそれを擁護し、運営も黙認(※アンチと戦うと囃して歓迎しているとみる向きもある)していることなど。

 

新潟純血主義、排他主義を掲げた新潟ヲタたちの言動もカルトであることの証左となった。

ヒトラーは歴史の遠い過去かもしれないが、ミロシェビッチの「民族浄化」は十数年前のことで、ルポルタージュや映像の記憶はまだ新しく、それと同じことを新潟ヲタが公言している事実。

ヲタと共にNGT48を支援、応援している自治体や企業が、結果として、それらに力を添えていることを忘れるべきでない。

 

別の一例として、NGT48 2ndシングルは「前作割れ」だったが、ヲタはこれを認めず、言った人が「アンチ」と罵られ、悪罵を尽くされるのを何度もみた。

 

しかし、初動でみていうのが70-80年代からの慣例で、ちゃんとした理由もある。

もちろんAKBも結成以来それでいわれており、他支店も同様で、そこへの不満を聞いたことがないのだが、新潟だけは都合が悪い結果なので、いうことが既に悪意、アンチとしている。

 

そして、「累計では前作を上まわったから、前作割れでない、前作割れというのは馬鹿なアンチだけ」と罵っているが、通例どおりでみれば「前作割れ」なのは事実で、微動だにしない。

 

さらに、何週目かの累計では前作を超えたが、最新の結果ではまた前作を下回ったという(爆笑)。

2ndも伸びたが1stもさらに伸びたのだろうが、いつまでの累計をみれば話すこと、検証することを許すというのか?

1st発売のとき、習慣通りにオリコン集計において話したものを、数字のよかったビルボード集計を持ち出して覆そうとしたような、後出しはお断りする(笑)。

 

一応いっておくと、累計ももちろん結果として毎回みているのだが、販売期間はそれぞれ違って単純に比較しにくいし、流行歌は「息の長い」演歌、その他と違って短期の商品、タイアップなど関連商品の影響でもあっての、初動でみる慣習なので、新潟への悪意で70-80年代にはじまったわけじゃない。

被害妄想というかコンプレックスが強すぎて、事実や慣例すら受け付けない、カルト以外の何であろう。