ヲタが、応援と称して、48なら選抜総選挙やリクアワ、YouTubeの再生回数、CDの販売数等々を、いくら頑張って増やしてみせても、所詮は実態とかけ離れた、数字上での偽装。
実態がなく、他者に人気を実感させることができないために、瞬間風速だけで終わるもの。
さらに、そうした偽装をしていることはつとに知られてしまっているので、ヲタの自己満足なのだが(笑)。
とはいえ、無駄だし、一般ファンが増えるのを阻碍しているとわかっても止められない、ヲタの「チキンレース」。
こういうヲタがついたのが最大の不幸と、アイドルたちは諦める他ない。
2017年のAKB48シングル選抜総選挙において、NGT48の躍進があり、その後のメディア露出等、キャンペーンが盛んだったが、それが止むと、2ndシングル発売直前なのに、NGT新潟のNの字も話題になっていない。
今や、指原莉乃さんプロデュースの「=LOVE(イコールラブ)」の方が、関心度は数倍高いと感じる。
もしかしたら人気も既にイコラブが上かもしれない。
たまにNGTの名前が出ても、
「NGTは新潟のためのアイドルだから、他県には関係ない 笑」
と。それは都内の私の周りでも同様で、
「NGTは知ってるけど、東京のぼくらとは関係ないローカルグループ。
新潟まで観に行こうと思うほどじゃないし、秋葉原での出張公演も当たらない、常連ヲタばかりと聞くから、申し込みもしない」
個人的には、2014年の「ヤフオク使用済み投票券詐欺事件」のあった総選挙におけるHKT48の躍進とダブってみえた。
HKTでは、ヲタが「勢いがある」と騒ぎ、一瞬だけ大躍進と沸いたものの、後が続かず、今や完全に失速した。
NGTも、ほとんど話題にならず、人気を感じることがなかったものが、唐突に選挙で多数のランクインを果たしたが、「いったい誰が入れたんだ?」の声が高かったのが、選挙時に人気がありファンがたくさんいると感じていた人がいなかったことを示していた。
その後の活動がまったく話題になっていないところなどは、やはりHKTと同じだ。
NGTには、主にSKEとHKT流れのヲタ、転売、厄介が多く流れていることは知られている。
先ずSKE系が、次いでHKT系が入った、と感じたが、どうだろう(笑)。
SKE系は、AKB48結成直後から続くAKBアンチ、ハロプロ崩れの、中高年から初老が多く、お金を使うことを威張り、他グループ、メンバーを貶すのが特徴の「変態紳士」だとか(笑)。
HKT系は、SKE系より僅かに若い(※実年齢も若いのかもしれないが、むしろ精神年齢やヲタ歴の年数)せいか、ストレートに自慢し、威張る、「勢いあるある詐欺」の常習(笑)。
群れて、転売、犯罪も多いと聞く。
こうしたヲタの構成から、2017年選挙前にも「NGTはリクアワや選挙には強いはず」と書いたが、たまたまその通りだったとはいえ、1年と続かずに失速し、話題にならなくなったとは、メンバーを酷な目にあわせるものだ。
NGTは、不正投票疑惑も騒がれ、結局「誰が投票したのか」が謎のままで、疑惑を消すことが終にできず、ヲタの強弁と罵倒で誤魔化すしかなかった。
まあ、一昔前の暴走族やチーマー、カラーギャングのような手合いが、アイドルをネタに沸いてるので、芸能とも人気とも関係ないから、こちらは遠巻きにして、後ろ指をさして嗤っているが、一般が寄り付かないのは当のアイドルにしたら死活問題だろう。
諦めて、ヲタとつながる「情婦」と揶揄されるメンバー、研究生も出るしで、どんどんヲタ専に沈むようだ。