古典を読んでいると、たまに出てくる佩玉というもの。
玉(ぎょく)で作られた装飾品で、基本的な形は、ひとつの大きめの玉を挟んで、ふたつの玉がつながったもの。
帯からつり下げて使っていたようです。
これ、現代でも使ったらいいと思うことがあります。
佩玉は、中国に始まり朝鮮、日本と伝わったらしく、その中国での話。
古い本に、「君士は必ず佩玉をつける」とあるのですが、
歩くと、玉がぶつかって音をたてる、それでリズムをとりながら、
一定の調子で美しく歩くのが君士のたしなみだそうです。
高校生のころから、姿勢よく、胸を張って歩くよう、普段の歩き方に気をつけていたので、
この話を読んだとき、「こういうものを使えばいいのかな」と思ったのです。
玉でなくても、ぶつかり合って音のよいものなら、市販のアクセサリーが使えそうですしね。