ヤフオクに出品していた~竜涎香!

残念ながら~

落札されませんでした。

しかし~

アクセス150件を超える人達が

『興味を示してくれた!』

大変、参考となる結果でした。


竜涎香という物質は~

未だに謎だらけの不思議な物質ですので~

もし、私のように欲しいと思う人がいたとしても・・・

一番最初に考えるのは~


『本物に間違いないのか?』


という疑問だろうと思います。

今後、この疑問を解決していくことに~

全力を尽くしていくのですが~

化学鑑定できないわけではないのですが・・・

鑑定の料金が~

実に高い。

竜涎香1グラムで~

1万円と値を付けましたが~

30グラムの竜涎香の塊

を鑑定に出したら~

同じ値段の鑑定料を支払うことに~

要するに~

30グラム以下の竜涎香の塊は利益なし。

赤字となってしまいます。

それは十分に分かっているのですが~

そこまでした竜涎香は

売らないよね~

売っても倍の値段になってしまいます。

大変難しい物質です。


続きまして~


竜涎香の香りですが?

BKの作成した精油及びオイルをお持ちの方は~

たぶん?

感想としては?

あんまり香りがしないと感じていることでしょう!

竜涎香の中に含まれる

『アンブレイン』

は~1パーセント程度と言われています。

1グラムの中に

0.01かな?


しかしアンブレインには香りがなく?

アンブレインが紫外線等で

酸化されることによって~

『アンブロックス・アンブロキシド』という

酸化化合物と変化することで~

芳香成分となります。


過去から~

『熟成』

と言っていますが~

Daiさんの実験の通り~

アルコールに溶解させて、

ろ過することで、

不純物を取り除き

そこから寝かせること~

長いものでは~

『2年以上酸化を待つと言われています。』

竜涎香のチンキは~

梅酒のように長い年月をかけて香りを出していくものです。


私の作成したチンキは~昨年9月から?

ぜひ、香りのサンプルとして使ってください。

天然香料は~

本当に微細な香りであり~

現在、出回っている

合成香料とは全く香りの強さが違います。

指に少量付けて~

指で揉むように体温で温めます。

チンキはアルコールが飛んでから

オイルも~しばらくしてから

微かですが~

忘れた頃に

甘い香りを感じることができると思います。

一番、香りを感じるのは~

スプーン等の上で、下から炙って


焼くと最も強く香りを感じられると思います。

もともと~

たった1グラムの竜涎香の実験から生まれた

素人が実験した試作品ですので~

試しにやってみてください。


今後~

竜涎香を入手できましたら~

再度~

実験して~

興味のあるビーチコーマーに広めていきたいと考えています。

BKの竜涎香の実験は~

竜涎香が手に入るか?

そこから始まります。


それでは~


またね~