4月1日に山田先生と対談した際に、
大きな問題点を、知ることとなる!
それは?
私たちが住んでいる 『日本という国』 における
『竜涎香=アンバーグリス』
の 『知名度?』
おそらく?
竜涎香=アンバーグリスの名前だけでも、知っている人?
『100人中?数人?1割いかない?』
それでは?
『竜涎香=アンバーグリス』
を手に取って、本物の匂いを知っている人?
更に
『竜涎香=アンバーグリス』 と認定できる人?
おそらく?
プロの 『香りの商売』 をしている人の中で?
『ごく少数!』
海洋学を学び、興味を持って研究する人?
『更に、ごく少数!』
捕獲されたマッコウクジラ2000頭の中に、1頭の割合の竜涎香よりも希少なわけです!
日本人の中で、『竜涎香=アンバーグリス』 を、実際に手に取り、匂いを嗅いだだけで?
判断できる日本人は?
ほとんどいない!
鑑定団などに出てくる鑑定士?
たぶん? 『お香屋さん』 くらいかな?
世界的に貴重な 『竜涎香=アンバーグリス』 より、
竜涎香を鑑定できる日本人の方が希少な存在ということ?
そんな日本で?
『質の悪い最低の品質でも、グラム3000円もする竜涎香=アンバーグリス』
を拾っても?
その価値を見出せない日本では?
『売れない!』
この問題に、今~ 『ビーチコマーKEN』 が、一人で挑戦しているところ!
私が出品した竜涎香以外に?
日本産で日本製の竜涎香の製品(精油)が出品されたことはないと思う!
ちょっと前に、
『沖縄産の竜涎香』 が出品されていたけど?
売れてました!
画像を見る限りでは?私には 『琥珀(コハク)』 のように見えた?
琥珀=アンバー?
竜涎香=アンバーグリス?
全く別の物?
値段的には?グラム3000円!
琥珀も、貴重で、買った人は損はしていない!
海外では、竜涎香=アンバーグリスの現物を、香水会社が取り合いして買取をするが?
日本で、化粧品や香水で有名なのは?
『資生堂』 かな?
しかし?
日本の香料会社で最も世界的なシェアを持っているのは?
一般的には名前を知られていない?
『高砂香料』
という会社である!
ある知人が?
日本の会社では、竜涎香=アンバーグリスは、買取しない!
『シャネル』
に持ち込めと勧めてくれるが?
シャネルジャパンを調べると?
輸入代理店のような感じ?
所詮?働いているのは 『日本人?』
竜涎香=アンバーグリスを理解しているのか?
ならば?
自分で、原料を調達できるわけだから?
竜涎香=アンバーグリスをエタノール抽出して高品質の製品を作る方が楽しい!
日本に 『本物を知る人』 は数少ないが?
当然ですが、日本人の 『本物志向のプロ』 は、いい物を使って、いいものを作りたい!
そういう、『こだわりが強い?』
『職人気質?』
そういうところが、日本人の良いところ!
高品質の本物を欲しがるもの!
だったら、日本産で、日本製の竜涎香=アンバーグリスの高品質の製品を~
私が作ろう!
ということで・・・
いきなり!
『グレード1』 の灰色を、すりつぶす!
すりつぶしたら、
篩(ふるい)に、かけて雑物を取り除く!
細かい粉になった竜涎香=アンバーグリスを密閉できるビンに貯めていく!
そして、エタノールを入れて抽出する!
現在、10ミリリットルの竜涎香=アンバーグリスの精油に、どれほどの量の
抽出された不純物の少ない純粋な竜涎香=アンバーグリスが入っているか?
エタノールを揮発させているところであるが、
前回、精油が売れた時に困ったのは?
液体であったということ・・・
発送時に、液漏れすると困ると心配した!
現在実施中の実験次第では?
精油は、濃縮タイプ!
ドロドロの状態まで濃縮していくつもり!
どのくらいまで揮発させればいいのか?
今回の実験で判断する!
それ以外は、固形化する予定で、はっきり言うと・・・
500ミリリットル 定価1500円位の無水エタノール費用と?
人件費?(これは無料として)
特に、問題なのは時間?
冷蔵保存で、低温抽出! 今の製品でも半年以上熟成していることから?
今回、作っているのは?
冬には?
できるかな?
こんな感じの商品です!
でも~
面白そうでしょ?
またね!