ガス室で命を絶たれる「元飼い犬」たちの叫びという記事を読みました。
その中の東洋経済オンライン抜粋記事です。
最後に紹介するのは「看取り拒否」を理由に行政施設に持ち込まれたポメラニアンのお話です。
私がある施設を訪れたとき、
「この子の最期を看取るのがつらいから」
と、中年の女性が持ち込んできたのは、年老いたポメラニアン。
おかあさん、まって!
いかないで!
どこにいくの!?
わたしもつれていって!
おいていかないで……
キャリーケースの中から懇願するその子に背を向け、上品な身なりをした飼い主の女性は一度も振り返ることなく足早に去っていきました。
この子はその後、ガス室で命を絶たれました。
「私たちも、できることなら殺処分なんてしたくありません。ですが、犬を世話する職員数には限りがあり、収容スペースはつねに満杯。譲渡先が見つかりにくい老犬は、優先的に殺処分せざるをえないというのが私どもの施設の実情です。本来はどの子にも生きる権利があったはず……。命を絶つ瞬間はいつも心が痛みます。捨てる人間が悪いのに、なぜこの子たちが犠牲となって、殺されなくてはならないのかと……」
近畿地方の行政施設で働く、職員さんの言葉です。
今回、3つのエピソードを紹介しましたが、みなさんは何を感じましたか?
老犬たちを殺しているのは、施設の職員さんではありません。それは、彼らの命に対する責任を放棄し、彼らを捨てた、飼い主自身だと私は思います。
以上抜粋です。
他にも捨てられた飼い犬とその末路が書かれてました。
最後を保健所に送ってしまう飼い主の気持ちがわからないです。
里親を探す努力もせず、最後を看取る事もせず保健所に連れていくなんてことはあってはならないです。
大事なペットをガス室で苦しめるなんて
元飼い犬たちの写真もありましたがとても悲しい目をしてました。どうして置いていけるのだろうか・・・
詳しい記事はこちらです。
ガス室で命を絶たれる「元飼い犬」たちの叫び
https://toyokeizai.net/articles/-/305875