本日の記録です。

朝イチにY先生がいらっしゃり、今日から食事だしとこうとのコメント。

その後、看護師さんに食事の指示が先生からうまく伝わっていないことが発覚しましたが、その後の回診時に別の先生にそのことをお伝えしたところ、昼から流動食スタートとなりました。
その際に、「お腹のチューブ抜きましょうか」と言われたのですが。。最初からチューブありません。
チューブ本当はないといけなかったのかな?単なる勘違いかな?不安になる一幕がありました。。


痛み止めは、朝一にうったアセトアミノフェンの点滴版で効果あり、動かなければ痛みはそれほど感じませんでした。食事が始まったので、これからは錠剤のカロナールを飲んでいくことになります。ロキソニンは食事もまともに始まっておらず胃がやられると嫌なので、カロナールにしてもらいました。


ちなみに、痛みには何種類かあります。表面を切開した傷の表面的なもの、中の筋肉を切った筋肉的なもの、肋骨部のピキピキとした痛み(ガスで膨らませたから?切った大網のあたりだから?)、内臓が動く時の軽い痛み(蠕動痛、術後ですし大網も取ってるから仕方ないですね)、右下腹部の張り(ガスをいれた影響?術前からのもの?)、とこんなところでしょうか。


まだ体内にけっこうガスが残っていて、下腹部や肋骨のあたりを押すとぷつぷつするのがわかります。自然に抜けていくとのことですが、術後少し経ちましたがまだ消えないようです。


話が脱線しました。

お昼から無事スープ流動食からスタート。少量のスープにジュース、プリンというセットです。今の体にはこれで十分です。お腹にたくさんいれようという気分にはしばらくならないですね💦

そして咳き込むとあちこち痛いです。食事をするとどうしても咳痰が出やすくなり辛いところです。


その後は眠気に負けて昼寝。寝出したら止まりません、3時間は寝ていたと思います。体の防御反応で眠くなるのでしょうかね。。


その後、寝てばかりはいけないとなんとか起き、ゆっくり歩きます。今日は今の所5800歩なので、寝るまでにもう一度歩いて7000歩を目標にしたいと思います。


前回虫垂炎の手術を受けた時もそうだったのですが、気持ちははやく退院したい、元の生活に戻りたいと焦るばかりなのですが、体がでついてきません。体の痛みも前回より大きく、さすがにまだ時間がかかりそうです。

入院経験者ならみなさん経験される感覚だと思うのですが、入院すると現実世界から切り離されて、日が経てば経つほど戻れないのではないかと感じてしまいます。お見舞いにきている人たちをみると、異世界の人たちというか。。


ここにいると、もっと大きな手術をしている方もたくさんいらっしゃるので、自分程度がこんな弱音を吐くのは違うと思うのですが、、