入院3日目、手術直後なのでベッド上で安静の指示が出ていますのでずっと横になります。

今日の目標は、早い段階で鼻のチューブを抜いてもらうことと、午後目標に歩行して尿のチューブをとってもらうこと。


•鼻のチューブ抜去

ネットで見ていても、おそらくこれ以上つけている必要はないと思ったので、看護師さんに早く取らせたアピールを朝イチで。するとなんと想定外に、今日は難しいかも、というお返事。

どうやら排液の量が減ってくることが条件のようです。排液自体は綺麗だし、自分のさらさらの痰や唾を飲み込んでいることが原因だと直感でわかったので、なんとかとりたいとアピールを継続します(笑) 巡回にくる先生がいいよと言えばとりましょう、ということになりました。

待ちに待った先生は、もはやなにも見ずにあーもうとっちゃいましょう!今とりますよ!と即抜去に成功。とる時はやはり超不快でした。。

ですが、目標クリアしました!


•今日中の歩行、尿のチューブ抜去

少しづつ起き上がることに体を慣らそうと思い、7時くらいから少しづつ少しづつ頭の高さをあげていきます。とはいえ、傷がこわいので本当に少しづつ。

今日歩きたい意思を看護師さんに伝えたところ、昼くらいまでに歩けたら尿のチューブもとろうかーとのお返事だったので、9月の虫垂炎の時の経験をいかそうと思い、10時半くらいにはまずベッドの背もたれをまっすぐに。この時点では特に異常なし。

次に、足をベッドから下ろしてみます。やはりこれが鬼門のようで、一気に血圧が下がる体感があり、冷や汗が止まりません。少し前に着替えさせてもらったばっかりだったのに。。

その体勢のまま様子を見ますが、改善する気配なく12時の歩行は断念。時間的にまだ猶予はあるはずと思い、14時にリベンジの約束をします。

一度ベッドに体を戻し、背もたれはしっかり立てて休みます。足にいった血を戻すというか循環させて慣れさせるイメージです。少し吐き気と眠気が押し寄せます。これは低血圧が主因でしょうけれども、痛み止めも吐き気などの副作用があるとのことでそれも影響していることでしょう。

少し仮眠をとるとだいぶ回復したので、14時に向けて13時30過ぎから再び足を下げて座る体制へ。今回は先ほどより全然良さそうです。試しに立ってみても、大丈夫。万全の体制で14時を迎えました。

ちょうどリハビリ担当のお兄さんがきてくれる時間で、一緒に歩行し、今日の時点としてはもうこれだけ歩ければ100点ですとのお墨付き。

看護師さんにそのことを伝えてもらい、晴れて尿のチューブを抜去してもらいます。これも鼻と同じく痛みを伴う嫌な作業です。ですが、看護師さんにとっての方が一層不快な作業だと思うのであまり文句は言えません。。


もうすぐ15時になろうとしていますが、おそらく今日のイベントはここまで。本当はすこし歩きたいところですが、お腹全体の痛み具合、吐き気と眠気、術前からあった右下腹部が疼くので、とりあえずしばらく休んでいようと思います。


あと、傷を初めてみました!

お臍からその上部に10センチほどの大きな縦の傷、右下腹部と右脇腹に数センチの傷、ポート除去したところの傷、あともしかしたらもう一ヶ所あったかもしれませんが忘れてしまいました(笑)

内出血と体液が混じりあったところに白い医療用ボンドで接着させていて、ところによりホッチキスも使用していました。退院時にホッチキスをとることになるのだと思いますが、ちゃんとそれまでにくっついてるかやや不安が。。たまにトラブルになる部分とも聞きますので、よく自分でも観察して本当にそのタイミングでとるのがいいのか確認したいと思います。とるだけなら地元のクリニックでもやってくれると思いますし。


と本日も乱文を書いている中、眠気と少し吐き気がきましたので休もうと思います。おやすみなさい。