派閥の旧安倍派が揺れている。国民の信頼を大きく裏切り、パーティー券に権力の源をおいていると言ってもよい自民党政治の限界がやっと見え始めた。

 ◎ 安倍晋三と言う「よろい兜=隠れ蓑」の存在でなにも手が出せなかった。権力に極めて弱い日本の検察も、若手検事達は権力の不正にじっと耐えて来た。ここで、法曹関係は目覚め、権力と対峙する元気を出して貰わないと、国民はたまらない。でないと、日本には未来50~100年民主主義は生れて来ない。

 小泉純一郎さん、福田康夫さん、細川護熙さん、野田佳彦さん、今あなた達は 分水嶺で「日本国民に最後のご奉公」が出来る、チャンスが目の前に来ている。会議を開きませんか?緊急事態対策

「OB-Prime Minister Meeting]です。

 対策は有ります。私が55年位前に、当時の

選挙制度審議会の政治資金規正法改正審議会の21人の委員に提出した案が私の頭の中に残っています。「企業団体からの政治資金禁止」その代わりに「国民からの源泉所得税×10%、(上限Ⅰ0万円まで)の無記名の源泉政治献金」です。詳細はあとにして、

 「OB-Prime Minister Meeting」

が今機能する時です。

 幸いにも、福田、小泉、細川 さんは

政治資金の改正には極めて適任で、野党の

野田さんも最適任者です。

  2023年12月4日の私のブログでも呼びかけは、「OB-Prime Minister Meeting」

は日本の夜明けを創る大会議です。

 ぜひぜひ、この話、乗って頂きたい。それぞれ、皆様に届くルートを通して進言申し上げますので、宜しくお聞き届け下さい。

         2023年12月6日

             松本実(實)

 以下に2023年12月4日の提言も載せておきます。

日本の国会では引退した総理大臣が国会の最後列で本会議を聞き入って、両腕を組んで座っている。現役引退組が後輩には任せておけないと言う思いがある。  OBサミットを 始めたのは、西ドイツの元首相の・シュミット氏 と 福田赳夫氏とであるが、そこには、現役の指導者にだけに、国の舵取りを任せておけないと言う焦りがあった。行く末には心配でならなかったのである。確かに現役の指導者、総理大臣には鳥観図がない。大きな理念とそれを実現させる設計図が無い。

なぜ:日本にOBサミットのか?

  日本にも、総理大臣経験の現役以外に、多くの元気な人が居る。今、方向性の無い総理大臣に国の設計を委ねるより。総理大臣OBーサミットを開催し、国の行く末を論じてもらいたい。

与党、野党を問わす、大いに論議を重ねて欲しい。党利党略に取らわせないで、大局観のある方向性を打ち出し、国民の世論形成に資して欲しい。特に、理念の構築と世論の形成に携わって欲しい

ここ20~30年に襲来する、東南海トラス大震災に対する緊急対策など、国会では全く論じられていない。勿論具体的な政策も出て来ていない、ゆうにⅠ000兆円を超える大損害が発生してもおかしく無いのに、それに、国家として何ら効果的な対策もない。例えば「建築資材の備蓄」などは必須のものである。ありとあらゆる問題を予見し、その対策を策定すべきであり。日本は何かにつけて「泥縄国家である」。

この問題に関しては、「小中高生に委ねても」解決策は出てきそうである。

 福田康夫さん、小泉純一郎さん、野田佳彦さん、菅義偉さん、菅直人さん、細川護熙さん、

まだまだ元気なんだから、OBーサミットを始めて頂きたい。~つづく  

 

  道案内は 

 Tatuo Fukuda,

    Katsundo Ohyane.

    Minoru Matsumoto.

      Sinjirou Koizumi.

     Tarou Kohno. 

                               2023年12月4日