”配慮と支援に関しての独善的考察(長文でごめんなさい)” | 手話通訳者のブログ

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1234artさんのブログ記事を、リブログさせていただきます。



つまり、支援者はいつも支援者ではないのです。



全く同感。

我々手話通訳者は、法的には「意思疎通支援者」である。
この名称も、もうちょっと、なんとかならんかなあ。
で、この意思疎通支援者、この中でも特に手話通訳者たち。
「支援してあげます」
という雰囲気の人達がいるよね。実にみっともない。

「支援してあげます」と言って近づいてくる人に、親しみを感じるだろうか。

わしらは手話がちょっとできるから、手話通訳者やってるだけだ。

例えば、本屋で、身長の低い人が、高い場所にある本を興味津々の目つきで見ていた、とする。
近くを通りかかった身長の高い人が、
「この本ですか?」
と、とってあげる。

できることはできるし、できないことはできない。

偉そうな態度の手話通訳者を見ると反吐が出る思いがするのは、俺だけやろか。