研修会講師 | 手話通訳者のブログ

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地元の手話通訳者研修会は2時間で設定されていることが多い。

手話世界の有名人が講師に招かれることが多いが、常に30分以上、予定より長くなる人がいる。

長い時間、ありがとうございます。

そういう気持ちだが、反面、引っかかりも感じる。

手話人である以前に、社会人として、「時間を守る」ということはとても大切。

講師として話をするなら、時計を見ながら話すのが当然。

時間をオーバーしそうなら、終了予定時間に、一旦終了するのがマナーである。

 

研修会主催者が会場を予約しているのだから、終了予定時間をオーバーすれば、会場費が余分にかかるケースがある。

また、参加している手話通訳者も、忙しい中、スケジューリングして来ている人もいる。

 

相手の立場になってみる。周囲の人の立場になってみる。

これはとても大切なこと。

こういう基本的なことを理解し、実行できる人でなければ、本当の意味で、人を指導することなどできない。