今日は稽古の後、隣り町までお花見に行ってきました。
近隣の数ある桜の名所のうち、ここが一番好きかもしれません。
山に近い清流沿いの土手に咲いています。
ちょうど散り際で、河原の石のうえに花びらがびっしり。
鯉のぼりは・・・・・まぁ、無くてもいいんですが。
この桜並木は古木が多く、とても見ごたえがあります。
川沿いの民家も趣のある家並みで、古木とよくマッチしていますよね。
↓のちょうど真ん中に、うっすらと山が見えているのが分かりますか。
薄曇りだったので、ぼんやりとしか見えませんが、晴れているときは雪山がくっきりと青空に映えます。
残念ながら今年は無理でしたが、来年は雪山と桜の競演が見られたらいいなぁ。
などと話しながら、車の中でお弁当を食べました。
この近辺は座るところがないし、お店もないので、桜並木を遠目に眺めながら、車の中でお弁当を食べるのが、ここ何年間かの恒例行事です。
「来年もこうしてお花見ができたらいいですねえ」
と言いながら、じーさん、ばーさん、今年最後のお花見でございました。